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| (講義90分) | ||||||||||||||||||||||||||||||
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【第1講】 富山県射水市民病院における末期患者7人の人工呼吸器外し事件が一昨年3月末にマスコミに発覚して以来、延命治療の中止(尊厳死、消極的安楽死)の基準作りや法制化の動きがにわかに活発になっている。しかし、川崎協同病院事件や東海大学付属病院事件など、過去の「安楽死事件」(本当は筋弛緩剤投与殺人事件)と同様、事件を起こした医師本人の安楽死・尊厳死への未熟な理解がまず前提として存在する。これら事件を氷山の一角とし、末期医療の現状には克服すべき問題が山積している。それを棚上げし、基準通りに人工呼吸器を外した医師を免責しようという動きは、現実の問題を隠蔽することにつながりかねない。真に考えるべきは何か、を最新情報を交えて明らかにしたい。 【第2講】 「おばあちゃん」が自分のお腹を使って「孫」を産んだという信じられないことが、日本で現実化した。タレント夫婦の代理母出産もマスコミをにぎわせた。障害をもつ子を産まないようにチェックする受精卵診断も問題化し、裁判にまで発展した。すでにこの世にいない夫の凍結精子で生まれた子供の「認知」を巡っての訴訟もあった。目覚しい生殖補助医療の進歩により、従来は考えられなかった「不妊治療」が可能になった。それとともに、予想もされなかった現実が次々と出現し、法律や社会制度との齟齬、私たちの一般常識とのズレも大きな問題になってきている。生殖医療の分野でどんな技術がどんな問題を引き起こしているのか――。さまざまな国内外の事例や行政と学会の対応などを紹介しながら、問題の所在と考えるべき中心ポイントを明らかにしたい。 【第3講】 日本で今、二つの「医療過疎」が急速に進行し、深刻な影響が出ている。都会に医師が集中して地方を敬遠する地域的偏在と、外科系や産婦人科などを敬遠する診療科目による医師偏在の二つである。これが時に複合化し、全国各地で診療科や病医院の閉鎖が相次ぎ、「医療難民」をも生み出している。「豊かな国」になぜこんな現象が突然出現したのか。卒後臨床研修の必修化がなぜその引き金となったのか。はたして日本の医師は不足しているのか。こんな疑問を手がかりに、医療過疎の実態、原因・背景、解決の方向などを一緒に考えてみたい。編入試験の課題論文、集団討議などでもしばしば出題されているトピックであり、実は大学医学部自体が四苦八苦している問題でもある。はたしてどんな処方箋があるのだろう? 【講座コード】 (開講年月:0903) ★横浜校ではライブ講義以外にDVD講義も可能です。 |
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【受講期間】 校舎によって異なります。お申込みの校舎にてご確認ください。 【受講料】 正規料金 6,000円(1回) 受講生料金(2009年度実施試験対策講座受講生) 5,700円(1回) 3回セット 正規料金 14,000円 受講生料金(2009年度実施試験対策講座受講生) 13,300円 ※入会金は不要です。 ※各種割引制度は適用されません。 ※代理店(指定大学生協・指定書店)でのお申込はできませんのでご注意ください。 ★直前対策のみ受講の場合「個別カウンセリング」「過去問題閲覧」「自習室利用」などレギュラー科目、オプション科目受講生向けのサポートシステムはご利用できません。予めご了承ください。 |
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