大学編入本科 保護者の方へ
2年後に大学3年次へ編入する。大学入学共通テストは不要。受験科目は3科目。
河合塾KALS
大学編入本科は、2年間で短期大学の卒業資格を得て、より高いランクの大学を目指して、国公立大学や難関私立大学への3年次編入を目指します。大学編入試験は、大学入学共通テストなどが必要な一般の受験と比べて受験科目が少なく、国公立も私立大学も英語、小論文、面接の3科目が主流です。中には英語はTOEICスコアを代用し、面接だけの大学もあります。
河合塾KALSでは、大学編入における圧倒的な合格実績と長年の指導実績をもとに、国公立大学・難関私立大学合格に特化した少数精鋭の「大学編入本科」を新設しました。
知識の習得に留まらず、本番をより意識した圧倒的な実践演習と、きめ細かな添削・採点指導で、難関大学に必要な実践力を徹底的に強化し、1ランク・2ランク上の大学を目指すべく、一人ひとりを第一志望合格へと導きます。
これは、もうひとつの大学進学のカタチです。
編入合格だけはない教育、社会で活躍する基礎力を身に付けさせる。
河合塾KALS 大学編入本科は、単に2年後に大学編入合格をさせるだけでなく、編入後の学びはもちろん、専門課程のゼミ活動でも自分の頭できちんと考え、自分の言葉できちんと説明できる力、そして、就職活動時も対応できる力を持たせたい、社会で活躍する基礎力を身に付けさせたい、そんな願いで我々は指導し、カリキュラムにも反映させています。2年間のカリキュラムの中、こうした問題発見・解決能力や、コミュニケーションスキルをはじめ、資格取得支援として、TOEIC対策、PCスキル(Word、Excel)、簿記検定も1年次からのカリキュラムとして徹底指導を行っています。
大学入試での学部選択の基準は何でしょうか?ブランド?イメージ?偏差値?
河合塾KALS
大学編入本科での1年目、もともと経済学部志望の生徒も、経済学はもちろんのこと、法学、経営学、商学、社会学といった社会科学系の科目を履修するカリキュラムになっています。1年間でじっくり社会科学系の科目を修得し、自分はどんな分野の研究をしたいのかを見極めます。
2年次からは自分の研究したい学系コース(法学・政治学・経済学・経営学・商学等)に進みます。このコースに移る際、もともと経済学部志望だった生徒が法学に興味を持ち、法学部コースに進むパターンもあります。もちろんその逆もあります。
大学の経済学部、法学部を受験するといった概念でなく、授業や講師との面談を通じて、今までの経験や学習から「自分の価値観」を炙り出し、「将来何がしたいのか」「何が出来るのか」「目標達成のためには何が必要なのか」について熟考を重ねます。
経済学の国際経済を研究したい、労働問題を研究したい、年金問題等、社会保障を研究したい・・・など、編入学する大学で、何の研究をしたいのか、していくのか、を徹底的に探り、志望理由を明確にしたうえで、大学へ編入学していきます。
一般入試での学部の決め方は、大学のブランド、イメージ、偏差値で決めることも多いかと思います。ひとつの大学の経済学部、法学部、商学部、文学部等、全部受験。それもひとつの選択の仕方だと思います。でも、結局何をやりたいのか?入学してから自分の学びたいこと、こんなはずじゃなかった・・・。
河合塾KALS大学編入本科から大学へ編入する場合、大学での学びたい、研究したい学問を明確にさせます。その大学の志望理由を明確にさせます。入学後、目的意識が明確になります。大学に入ってからこんなはずではなかった、ということはなくなります。
河合塾KALS 大学編入本科では、こうして生徒(学生)を大学へ送り出します。
河合塾KALS 大学編入本科で、充実した2年間を過ごしていただけたら幸いです。