医学部学士編入 シリーズ・科目紹介

シリーズ・科目紹介

基礎シリーズ~学士編入試験の基礎を固める

医学部学士編入対策の基本を身に付ける。

生命科学、物理・化学について高校での履修範囲の中から、学士編入試験で問われる部分にポイントを絞って解説し、問題演習を行います。英語については、試験で問われる基本的な構文・文法事項の解説とともに、医学英語の特徴についても触れていきます。

  • 生命科学
    生命科学

    学士編入試験で最重要科目といえる生命科学について、基礎から丁寧に講義をします。高校生物がベースとなりますが、未習者の方でも対応できますので安心して始められます。

  • 英語
    基礎シリーズの英語
    医学英文法Ⅰ

    下線部和訳の問題を解くために必要な文法の基礎知識を、1~3行程度の医学や生命科学に関する例文を使って身につけていきます。

    医学英文法Ⅱ

    医学英文法Ⅰで学んだ文法の知識を応用して問題を解く力を身につけでいきます。医学部の一般入試や学士編入試験の問題から比較的簡単な下線部和訳の問題を扱い、解説を行います。

  • 数学
    物理・化学を学習するための数学

    物理や化学を扱うための高校数学を復習する講座です。物理と化学を学びなおすのであれば、高校数学というベースを作っておくと効率よい学習ができます。本講座では、物理と化学に直接必要な事項を中心に一通りさらいます。※当科目は、スタンダード物理ⅠまたはⅡ、スタンダード化学ⅠまたはⅡとの組み合わせ受講となり、単科受講はできません。

  • 物理
    スタンダード物理Ⅰ&スタンダード物理Ⅱ

    高校物理で、学士編入で出題される範囲に絞って復習をしていきます。物理未履修の方でも理解できるようになっています。理系出身の方も専攻分野以外の基礎力を高めることで、受験校の選択の幅が広がります。

  • 化学
    スタンダード化学Ⅰ&スタンダード化学Ⅱ

    学士編入試験に出題される大学教養レベルの化学を理解するために、演習を通して高校化学をマスターします。化学未履修の方でも理解できるようになっています。理系出身の方も専攻分野以外の基礎力を高めることで、受験校の選択の幅が広がります。

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完成シリーズ~本格的な準備を始める

実戦的対策で合格力を高めていく。

英語では、英語読解力と生命科学の理解を総合的に高めることを狙いとしています。小論文では毎回の小論文作成と添削指導により、知識の吸収と論述力アップを図ります。生命科学では、高校程度の生物学から生命科学への橋渡しを行います。

  • 英語
    医学英語

    英語の読解力と医学・生命科学の理解を総合的に高めることを狙いとしています。特に英文法・構文の解説と英作文のコツをカリキュラムに組み込んで、英語力の養成を重視したシリーズです。読解用の素材には過去の入試問題などから比較的やさしい英文を取り上げ、医学・生命科学への理解も深まるように工夫されています。

  • 小論文
    小論文

    医学関連テーマを中心に解説を行いながら、毎回、授業内に小論文を作成し、提出、添削指導をすることで知識の吸収と論述力のアップをはかります。完成シリーズでは、小論文を書く際の基本を身に付けることを目標としています。

  • 生命科学
    生命科学

    高校の生物学から生命化学への橋渡しを行います。高校生物上級から、大学初年級の生命化学を、問題演習を通して学習します。

実戦シリーズ~最後の知識整理と総仕上げ

最後の総仕上げで試験に備える。

英語では、過去問題の内容理解を重視した知識のインプットを目的とします。小論文では、テーマ別に演習を行い、本番試験に怯まない論述力を身につけていきます。生命科学では、問題演習をとおして医学部2年生までに学ぶ内容を学習していきます。

  • 英語
    実戦シリーズの英語
    医学英語

    実際に多く出題される、英文の背景となる医学・生命科学の知識をある程度前提とする問題に対応するため、過去の試験問題を中心に、内容理解を重視した知識のインプットを目指します。

  • 小論文
    小論文

    毎回1つのテーマ(近年話題になっている医療・社会問題・国際問題など)に対して制限時間内に書き上げる練習をすることで、本番試験に怯まない論述力を身に付けます。

  • 生命科学
    生命科学

    「完成シリーズ」履修者を対象とし、医学部2年生までに学ぶ生命化学を問題演習を通じて学習します。

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物理化学シリーズ

物理化学シリーズの授業の様子

医学部学士編入試験で出題される、大学教養レベルの物理と化学を学習するための講座です。重なる内容の多い物理・化学を効率的に学習するため、1つにまとめています。さらに分野別にしましたので、未習得分野や苦手分野など、必要とする分野のみを受講することが可能です。

  • 力学(全7回):質点の力学(微分方程式を解く問題も含む)、質点系の力学、剛体の運動、連続体の力学(弾性体の力学、液体力学)など
  • 電磁気学・波動(全5回):電磁気学(静電場、静磁場、ガウスの法則、電気磁気相互作用、マックスウェル方程式、交流回路、過渡課程、など)、波動(正弦波の扱い、音波、光波、干渉など)
  • 熱力学・化学熱力学(全6回):理想気体・実在気体の状態方程式、気体の分子運動論、熱力学第一法則、気体の状態変化、熱機関、熱力学第二法則、エントロピー、エンタルピー、自由エネルギー、化学ポテンシャル、化学平衡、反応速度論、溶液の化学熱力学、熱伝導、熱膨張など
  • 原子物理・化学結合(全5回):原子軌道、分子の構造、化学結合、シュレーディンガー方程式、波動関数、分子軌道法、放射線など
  • 有機化学(全6回):命名法、異性体、有機化学反応、生体分子など
  • 【参考】物理・化学・数学の出題レベル
    • ○・・・高校レベル(大学受験レベルを含む)
    • ◎・・・高校+理系大学1年レベル
    • ●・・・理系大学1~2年レベル

    「高校+理系大学1年」レベルの学校では、文部科学省の「準備教育モデル・コア・カリキュラム」に含まれる、剛体・弾性体・流体の力学や熱力学第2法則関連の出題が特徴である。

    KALS医学部学士編入対策講座に当てはめると
    • ○・・・KALS基礎シリーズレベル
    • ◎・・・KALS物理化学シリーズレベル、オプション科目「ハイレベル数学」レベル
    • ●・・・プレミアム講座「大阪大学対策」レベル

    募集要項に書かれている「生命科学」「自然科学総合」「小論文」の試験の中でも、物理、化学、数学を含む問題を出題している大学もあります。

    【参考】物理・化学・数学の出題レベル

    ※2018年度実施試験の場合(出題内容・レベルは変わる場合があります)

    物理・化学・数学の出題レベル

オプション科目

ハイレベル数学

医学部学士編入試験で数学の問題を出題する大学では、高校数学(大学受験数学)および1年生レベルの数学が題材となります。基本的な問題も出題されますが、近年、応用力を問う傾向が強まっており、しっかりした準備が必要です。
この講座では、過去問題やその類題、今後出題が予想される問題の実戦的な問題演習を行います。

対象
  • 医学部学士編入試験で数学の問題が出題される大学を受験する方
  • 医学部学士編入試験の物理で必要になる数学(大学教養レベル)を詳しく学びたい方

座標幾何と線形代数 全4講 ベクトルの外積、2次曲線、平面の方程式、線形空間、基底、行列、行列式、線形写像、階数、固有値・固有ベクトル、対角比、2次形式の標準化、複素平面、数列の漸化式、フーリエ級数など
微積分 全4講 逆三角関数、テイラー展開、実数の連続性、微積分の基本定理、広義積分、ラプラス変換、ガンマ関数・ベータ関数、多変数関数の偏微分、全微分、ヘッシアン、オイラーの公式、スカラー場の勾配、ベクトル場の発散・回転、重積分、条件付き極値問題、常微分方程式など
確率・統計 全4講 確率空間、条件付き確立、ベイズの定理、臨床検査の感度・特異度、平均・分散・標準編差、箱ひげ図、マルコフ連鎖、相関係数と回帰直線、確率変数、離散型・連続型確率分布、確率密度関数、同時・周辺確率分布、中心極限定理、ランダムウォーク、母平均の推定・検定、母比率の推定・検定、t検定、カイ2乗検定、単回帰・重回帰分析など

参考:各大学の主な出題分野
  • 座標幾何と線形代数:筑波大・新潟大・高知大・山口大
  • 微積分:筑波大・新潟大・高知大・愛媛大・山口大
  • 確率・統計:旭川医科大・名古屋大・筑波大・琉球大・滋賀医科大・山口大・秋田大・北海道大・富山大
  • ※出題内容・レベルは変わる場合があります。

英作文

英作文の授業の様子

過去問題演習を通じて、合格に必要な素養を効率的に身につけることを目的としています。英作文は非常に得点差が付きやすいので、下記の対象大学を受ける方は、必ず英作文の対策が必要です。しかし、英作文の対策にたくさんの時間をかける余裕がない方が多いと思われますので、この講座で過去問中心の学習を行って、作文に必要な知識を効率的に学ぶことが重要になります。具体的に言えば、上記の大学の過去問の解説を授業で聞いて、その後、それらの過去問を繰り返し解き、そこで身に付けた知識で解ける範囲内の問題を確実に解くという方針で臨むのが良いでしょう。例えば、島根大学は、約10年分の過去問題を何度も解けばだいたい対応できます。下記の大学に本気で合格したいと思っている方は是非受講してください。

対象大学

主に旭川医科大学、浜松医科大学、大阪大学、島根大学(出題内容は変わる場合があります)

大学名 問題の形式
旭川医科大学 論述型 与えられた設問に関して、自分の意見を述べるというシンプルな設問になってる。設問のテーマは、必ずしも医療系のものとは 限らない。TOEFLのライティングセクションでも似たような設問形式がある。
浜松医科大学 論述型 大まかに言うと、英文を読み、その英文のメインテーマとそれに対する自分の意見を書くというスタイルの問題が出る。単に、 英文の内容を英語で要約せよと言う問題も出る。
大阪大学 論述型 与えられた設問に対して、150語以内の英語で答える。 設問のテーマは医療形のものが中心。
島根大学 論述型 英作文は2問出題される。1つは与えられた設問に対して、80~100語の英語で答えるというシンプルな問題である。もう1つは、 与えられた図やグラフの内容を、同じく80~100語の英語で説明するというものである。

上記の大学以外でも、英作文が出題されている大学もあります。例えば、岡山大学では、英文の要約や、英文に対する意見を英語で書く問題が毎年出されています。また、長崎大学では、長文読解問題の最後に、英語で内容を要約せよという問題が出るようになりました。愛媛大学や大分大学でも、論述型英作文が出たことがあります。

講座の目的

上記の大学(補足で触れた大学も含む)の過去問演習を通じて、合格に必要な素養を効果的に身に付けることを目的にしています。英作文は非常に得点差が付きやすいので、上記の大学を受ける方は、必ず英作文の対策が必要です。しかし、英作文の対策にたくさんの時間をかける余裕がない方が多いと思われますので、この講座で過去問中心の学習を行って、作文に必要な知識を効率的に学ぶことが重要になります。具体的に言えば、上記の大学の過去問の解説を授業で聞いて、その後、それらの過去問を繰り返し解き、そこで身に付けた知識で解ける範囲内の問題を確実に解くという方針で臨むのが良いでしょう。上記の大学に本気で合格したいと思っている方は是非受講してください。