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和光大学大学院 / 帝京平成大学大学院 合格体験記 

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自己紹介文

27歳、男性。聖徳大学通信教育部心理・福祉学部心理学科卒業。海外の心理学を学んだ経験から心理職を目指し、大学院受験を決意。2024年9月にKALSに申し込み、本格的に受験勉強を開始。2025年9月〜10月に、和光大学大学院社会⽂化総合研究科心理学コース、帝京大学大学院文学研究科心理学専攻、帝京平成大学大学院臨床心理学研究科 臨床心理学専攻(専門職学位課程)に合格。

合格体験記

大学院受験を決意するまで

新卒で入社した会社で海外の心理学を学ぶ機会があり、心理職(公認心理師、臨床心理士)を目指すようになりました。入社3年目の2023年4月に聖徳大学通信教育部心理・福祉学部心理学科に入学し、公認心理師に必要な単位を取得するための勉強を開始。しかし、勉強と仕事の両立が困難になり、2024年1月に仕事を辞めて、就労移行と自立支援の事業所で週3回アルバイトをしながら勉強を進めていました。大学院受験の勉強をするために、河合塾KALSのガイダンスに参加した後、2024年9月に河合塾KALSのパーフェクトコースに申し込みをしました。2025年9月〜10月に、和光大学大学院社会⽂化総合研究科心理学コース、帝京大学大学院文学研究科心理学専攻、帝京平成大学大学院臨床心理学研究科臨床心理学専攻(専門職学位課程)に合格。2026年4月からは帝京平成大学大学院に進学します。進学理由は多くの実習を経験できることです。専門職大学院である帝京平成大学大学院は多くのケースを持つことができ、SVの環境が整っているだけでなく、主領域以外にも2ヶ月間実習があります。それだけでなく、説明会の雰囲気が良かったことや、キャリア支援が充実していることも志望理由になりました。

受験校の試験内容

受験校では、心理学の選択問題(20問)、論述、英語、面接(グループディスカッション、インテーク面接を含む)が試験内容でした。

論述対策

勉強期間を振り返ると、私は英語が不得意でとても苦戦しました。逆に苦手だった心理学の論述が得意分野になりました。論述が比較的得意になった理由として、KALSの「臨床心理学論述演習」の授業とオンライン授業、『公認心理師・臨床心理士 大学院対策 鉄則10&過去問30 院試実践編』の問題を何度も取り組んだため、あらゆる問題に対応しやすくなったことが挙げられます。「臨床心理学論述演習」では講師の先生が細かく添削してくださるため、避けたほうが良い表現や、書いておくべき内容がはっきりと分かります。授業の休憩時間等に分からない部分も聞けるので、不明な部分をそのままにすることなく勉強を進めることができました。合格した学校では、正直なところ、論述で対策した問題が出題されませんでしたが、講座やテキストで学んだ論述におけるルールやポイントを押さえることができたため、合格をいただけたと思っています。

英語対策

不得意とする英語は一番苦戦しました。英語の基礎も抜けていたため、制限時間30分の問題を解ききれず、理解するのに12時間かかったことを今でも覚えています。そのため、英文法を『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』や『公認心理師・臨床心理士大学院対策 心理英語トレーニング 英文法100+長文和訳』で取り組みました。同時に授業を受けて、不明点は講師の先生に確認しながら取り組みました。単語は『心理院単』『ターゲット1900』を用いて頻出単語を繰り返し勉強し、脳に定着させました。勉強において意識した点として、下線部和約で点数をもらえるように、文法のルールを確認しながら学習を進めるようにしていました。志望する大学院によりますが、単語帳に載っている全ての単語を覚えようとすると、それだけで時間が取られるので、KALSから配布される単語帳も併用して頻出単語を覚えることに重点を置くと良いと思います。講師の先生による過去問の指導も受けたことで、英語力が上がったと思います。過去問の指導は直前期に受けたため、もっと早めに取り組んでおくと良いなと思いました。

語句説明と学習方法の見直し

私は志望校の傾向から選択問題中心に対策をしていましたが、KALS内での模試で偏差値が40台だったこと、志望校のⅠ期に落ちてしまったこと等から、本格的に語句説明の練習をし始めました。語句説明の練習をしていると、様々な問題に対応ができるため、もっと早くから語句説明を中心に勉強しておけば良かったと後悔しました。また、エクセルで語句をまとめていたのですが、うまく活用することができませんでした。そのため、やり方を変更して、ノートに1ページ1単語でまとめて、アウトプットの練習をすると脳に定着していきました。各々、適した勉強方法があると思いますので、合っていない勉強方法は避けたほうが良いと思います。また、関東圏では選択問題中心の学校は少なく、どこも倍率が高い印象です。選択問題を中心に対策していると、大学院入試が難しくなるかもしれません。英語には文法や単語が曖昧な状態で過去問や演習を行うと、時間がかかってしまうだけでなく、理解が浅くなってしまう印象です。英語の基礎が固まっていない方は、授業と並行して、文法力を鍛えておくことをお勧めします。

面接対策

面接はチューターさんと練習して対策をしました。特に、インテーク面接はチューターさんと練習しておくことをお勧めします。加えて、私の志望校にはグループディスカッションがあるため、新宿本校開催の対策講座にも参加しました。講座の後に、実践が複数回できます。そこで知り合った方と後日練習もできました。志望校にグループディスカッションがある方は参加必須だと思います。※1研究計画書には2025年の2月に取りかかり、7月頃に完成しました。研究計画書は作ってはやり直すの繰り返しだったため、心身ともに辛かったことを覚えています。しかし、講師の先生に何度も見ていただきながら作成したため、どこの大学院でも面接では研究計画書の作りが良いと褒められました。自己流で作ることは危険だと思います。研究題材を決める段階から、チューターさんや講師の先生と相談しながら進めたほうが良いと思います。そのため、心理学初学者の方ほど早めに着手して、何度も先生に見てもらうことをお勧めします。志望校は研究計画書ではなく、志望理由書が必要でした。なぜ志望校に入学したいのか、他の大学院ではダメなのか等を考えて一貫性がある文章を作成すると良いと思います。こちらもチューターさんや先生に見ていただくことをお勧めします。

勉強時間と工夫

受験期の一日の勉強時間は、平均で5~6時間ほどで、できる日は8時間ほどでした。仕事の日は電車内で英単語を覚えるようにして、帰宅後に心理学の勉強を行うため2~3時間行っていましたが、仕事の疲れもあり大変でした。英語の勉強時間を多く取れるように意識して時間配分をしていました。早朝からの勉強が得意ではなかったので、休日は10時頃に勉強を開始して23時頃には終了するようにしていました。私は同じ場所だと集中力が続かないので、午前中は家、午後は図書館かKALS、夜はカフェか家という形で勉強する場所を変えていました。午後は睡魔に襲われるため、一番集中できる午前中に苦手な英語の文法を勉強するようにしていました。

メンタル管理と合格まで

受験期ですが、メンタルの管理も大事だと思います。私は志望校にはⅠ期で落ちてⅡ期で受かりました。9月上旬では志望校含めて3校落ちており、合格校は0。「このままどこにも受からなかったらどうしよう」と思い、心身の状態が悪くなっていました。そのような時に、一緒に勉強する仲間やチューターさん、先生が優しい言葉をかけてくれて励ましてくれたことがとても印象に残っています。KALSには授業の他に、受験アンケートや過去問、チューターさんによるカウンセリングや、研究計画書の指導等、受験をするにあたって非常に良い環境が整っています。これから受験される方は、それらを有効活用して欲しいと思っています。私は勉強と仕事の両立が難しかったため、受験の2カ月前からアルバイトのシフトを週1にして、勉強に取り組みました。そうすることでようやく勉強に本腰を入れられた感じがします。もちろん、フルタイムで働いて合格されている方もいらっしゃいますが、体力は人によって異なりますので、工夫して勉強時間を確保すると良いと思います。大学院入試は辛いことが多いと思いますが、取り組んできた勉強の分だけ、実力が発揮できると思います。様々な進路やキャリアがある中で大学院受験を決断された受験生を心から応援しています。

注記

※1:別途、志望者数の多い大学院の傾向に合わせた対策を実施することがあります。実施内容は変更となる場合もありますので、受講中に発信される案内をご確認ください。