筆記試験対策
出題傾向に基づく教材・テキスト・講義
大学院入試の過去問題を分析し出題傾向に即した教材を用意!解答・解説付きの演習問題も多数収録。効率よく効果的に院試対策が可能!
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1
【心理学概論】
基礎心理学をメインに学ぶ「心理学の基礎知識」の習得を目的とし、効率よく体系的に学ぶための講座。 心理学初学者の方はもちろん、大学の心理学科の学生や卒業生の方も、大学院入試を目指す第一歩は【心理学概論】から。
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2
【心理学】
出題領域のメインである臨床心理学に特化理論から実践まで、従来型アプローチから現代型アプローチまで。 臨床心理学を広く・深く・網羅的に学ぶことで、心理系大学院入試に備える。
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3
【心理系英語】
心理系大学院の英語試験に
合格する力を養う心理学の英語文献を読みこなすため「基本となる英語力」と「心理学の専門知識」を養成。 「速く」「正確に」「わかりやすい」和訳ができるよう、演習を行う。
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4
【心理統計学・研究法】
統計的な《理解》を深める研究計画書作成にも直結する心理学の「研究法」とその研究にあたって重要なツールとなる「心理統計学」を学ぶ。計算は最小限にとどめ、院試合格レベルの知識習得を目指す。
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5
【臨床心理学論述演習】
臨床心理学のアウトプット心理系大学院の出題の中心となる「臨床心理学」の基礎を学んだら、次はいよいよアウトプット。論述問題の答案を作成し講師の添削を受けながら、専門性の高い文章力を養成する。
学習プロセスと効果的な勉強方法
KALSでは、各講の最後に用意されている10〜20問程度の「確認問題」を活用した学習を推奨しています。これらの問題に登場するキーワードは、その講で最低限理解しておくべき重要な用語です。
これらの重要キーワードについて、以下のような「用語1ページノート」を作成しましょう。
- 各用語の定義を必ず記述してください。定義とは、「〇〇とは△△である」という一文で表される、その用語の最も基本的な内容のことです。KALSテキストの確認問題の解答は、この「用語の定義」に該当します。
- 用語の内容は箇条書きで簡潔にまとめましょう。
このノート作成は時間がかかりますが、試験前に復習すべき「最強の参考書」となります。
効果的な学習手順
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STEP1
- 事前にテキスト1講分を読む
- 講義の前に、これから学ぶ内容のテキストを読み込みましょう。全体像を把握することで、講義内容がよりスムーズに頭に入ってきます。
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STEP2
- その回の講義を受講する
- テキストで得た予備知識を活かし、集中して講義を受けましょう。疑問点や講師が強調したポイントはメモを取り、理解を深めます。
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STEP3
- 確認テストで知識のチェック
- 講義で学んだ内容が定着しているか、確認テストで腕試しをしましょう。間違えた問題や曖昧な点は、どこを復習すべきかの良い指標になります。
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STEP4
- 不明な点を講師に質問
- 確認テストや講義で生じた疑問点は、そのままにせず積極的に講師に質問しましょう。疑問を解消することが、次のステップへ進む鍵です。
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STEP5
- テキストで復習し用語集を作成
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講義と確認テストの内容を踏まえ、テキストで総復習を行いましょう。重要な用語は自分だけの用語集としてまとめることで、知識がより体系的に整理されます。
STEP5まで完了したら、次の回へ進みSTEP1からスタート
本試験が近づいたら実力診断テストに挑戦
講師によるフィードバック(添削)
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1
心理学概論「用語説明」添削課題(全14回)
200字程度での用語説明練習が、院試での論述問題の基礎になる!
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2
臨床心理学論述演習(全7回)
過去に出題された大学院入試の問題などを題材に、600字~1200字程度の答案を作成。 時間内に答案を仕上げる実践的なトレーニングが可能。
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3
実力診断テスト(7月・12月実施)
心理学/心理系英語の記述式・選択形式の模擬試験。個人成績表で自分の学力水準や課題・弱点を把握。
※A群科目(心理学概論・心理学・心理系英語)受講者限定。