はじめよう。まだ、未来は変えられる。

合格者インタビュー【大学生Bさん 社会人Cさん】 公認心理師・臨床心理士大学院 入試対策講座

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心理系大学院パーフェクトコース受講者

大学生Bさん

兵庫教育大学大学院 学校教育研究科 人間発達教育専攻 臨床心理学コース 合格
立命館大学大学院 人間科学研究科 人間科学専攻 臨床心理学領域 合格

社会人Cさん

名古屋市立大学大学院 人間文化研究科 人間文化専攻 臨床心理コース 合格
椙山女学園大学大学院 人間関係学研究科 人間関係学専攻 臨床心理学領域 合格
同朋大学大学院 人間学研究科 仏教人間学専攻 臨床心理分野 合格

大学院入試を志したきっかけ

  • 宮川アイコン
    本日は、KALS新大阪校で学び合格されたBさんと、KALS名駅校で学び合格されたCさんに、それぞれ大学院入試の時の話を聞いていきたいと思います。よろしくお願いいたします。まず、大学院入試を志したきっかけをお聞きしたいと思います。
  • Bさんアイコン
    私は一冊の本に出会ったことが、真面目に大学院入試に取り組もうと決めたきっかけでした。その本に私がやりたいと思っていたことが詰まっていて、絶対に大学院に行こうと思うようになりました。
  • Cさんアイコン
    事情があって会社をお休みしていた期間があって、その時に臨床心理士を目指そうと思いました。これまでの人生で「これになろう」と強く思ったのは、この臨床心理士が初めてで、こんなに強く思ったなら、ここで諦めたら後悔するかな、と思って決意しました。家族には反対されそうでしたが、会社を休んでいる間に、『本気で臨床心理士になりたいんだ』という想いを両親に伝え、その想いを理解してもらってからは、全面的に応援してくれるようになりました。

大学院入試で苦労したこと

  • 宮川アイコン
    大学院入試において、どんなことに苦労しましたか?
  • Bさんアイコン
    私は英語に一番苦労させられました。基礎から全くできていない状況だったので、文法と基本的な英単語から取り組み、KALSの授業の課題も全部解いて、地道に勉強しました。
  • Cさんアイコン
    私も同じで心理系英語に苦労しました。心理系の学部ではなかったので、日本語でも心理学の専門用語が分からない中で心理学の英文を読んだので、全く分からずに困りました。ただKALSの授業を受けていくうちに、まず心理学の専門用語を日本語で理解できるようになり、そして心理系英語の授業に取り組んでいくうちに、いつの間にか心理系の英文も読めるようになっていました。
  • 宮川アイコン
    お二人とも、特別なことを何かしたというよりは、きちんと授業を受けて復習して、求められたことを出来るようにして…という、ある意味「王道」の勉強をされたんですね。

試験当日、面接試験にて

  • 宮川アイコン
    入試の試験当日、どうでしたか?
  • Cさんアイコン
    私は、初めて受けた大学院入試で圧迫面接がありました。何を言っても全部否定してくる感じで、意地悪だなあと思いました。
  • Bさんアイコン
    一つ目の試験はオンライン面接だったので、変な緊張感と不思議な感覚でした。本命校は対面試験で、宮川先生が面接対策の時に言ってくださった「自分は心理職に向いていると思いますか」という質問がそのまま出たので、びっくりしました。きちんと答えられて良かったです。

心理学を学んだことによる気づき・発見

  • 宮川アイコン
    受験勉強を通じて心理学を学ぶ中で、発見したことや変化したことがあればお聞きしたいと思うのですが、いかがですか?
  • Bさんアイコン
    私はとにかく心理学が面白くて。心理学の範囲がとても広く、学ぶことで自分の興味の幅が広がったことがとても良かったです。
  • Cさんアイコン
    学習の理論やカクテルパーティ効果など、日常生活のさまざまな出来事が、心理学で説明されていることに、すごく驚きました。
  • 宮川アイコン
    心理学の理論を学ぶことで、日常生活の見え方が変わり、視野が広がることは、心理学の醍醐味ですよね。

KALSを使って良かったこと

  • 宮川アイコン
    KALSを使って良かったと思うことは何ですか?
  • Bさんアイコン
    二つあります。一つ目は本当にKALSの授業が楽しかったことです。大学で心理学を専攻しているにも関わらず、心理学ってこんなに面白かったんだ、ということが印象的でした。もう一つは、研究計画書を見てもらえたことです。添削を細かくしてくださって、本当にありがたかったと思っています。
  • Cさんアイコン
    私は心理系の学部ではなかったので、本当にKALSに頼っていました。特に、今までの先輩が残してくれた受験アンケートや過去問を閲覧できることは、KALSならではの良さだと思いました。受験アンケートで、面接の雰囲気や問われやすい質問を事前に把握できたことは本当に良かったと思っています。

応援メッセージ

  • 宮川アイコン
    最後に、これから大学院を目指す方に向けて応援メッセージをお願いします。
  • Bさんアイコン
    勉強も大事ですが、自分のやりたいことを明確に決めることが大事だと思いました。それができたら、研究計画書や志望理由書の作成、そして面接の時に熱意が伝わると思います。ぜひがんばってください。
  • Cさんアイコン
    KALSに通っていれば、頼りになる先生方や相談できるチューターさんがいらっしゃいます。本当にみなさん親切で、親身になって話を聴いてくださるので、そういった方々に頼りながら受験勉強を進めていけば、きっとうまくいくと思います。
  • 宮川アイコン
    本日はありがとうございました。