- 作成日 2026/7/1
河合塾KALSの文系大学院入試対策講座には、目的別に選べる複数のコースと、ライフスタイルに合わせて選べる受講形態(通学講座・オンライン講座)が用意されています。
選択肢が複数あるぶん、「自分にはどの組み合わせが合うのか」が最初の悩みどころになりがちです。判断の軸は、「どの科目をどこまで対策したいか」と「どんな環境なら学習を続けやすいか」の2つです。
本記事では、3つのコースの違いと「こういう方はこちら」という選び方、そして通学・オンラインそれぞれの受講形態の特徴を整理します。
3つのコースの全体像
コースは、英語・論述を軸とする「文系大学院スタンダードコース」、専門科目までじっくり取り組む「文系大学院専門パーフェクトコース」、専門科目を絞って対策する「文系大学院専門速習コース」の3つです。いずれのコースにも研究計画書指導が含まれています。
| コース | こんな方が対象 | 含まれる学習内容 |
|---|---|---|
| 文系大学院スタンダードコース | 入試に必要な英語力・論述力を鍛えたい方、研究計画書の対策をしたい方 | 英文法、英語長文読解[標準編][上級編]、論述トレーニング、研究計画書指導 |
| 文系大学院専門パーフェクトコース | 経済・経営系/政治系/公共政策系/国際協力系大学院を目指している方(専門科目を必要なだけ選択できます) | 政治政策、国際関係論、国際協力・国際開発論、社会・公共政策論、社会科学系論述、ミクロ経済学、マクロ経済学、経営学Ⅰ・Ⅱなどの専門科目に加え、英語科目・論述トレーニング、研究計画書指導 |
| 文系大学院専門速習コース | 同分野の大学院を目指し、専門科目を絞って対策したい方(専門科目を2〜4科目選択できます) | 専門科目から選択した2〜4科目、研究計画書指導 |
速習コースの科目選択の例としては、経済系なら「ミクロ経済学・マクロ経済学・社会科学系論述」、国際系なら「国際関係論・国際協力・国際開発論」といった組み合わせが挙げられます。受講期間や受講料などの詳細は、コース一覧のページ および最新のパンフレットでご確認ください。
こういう方はこちらのコースがおすすめ
コース選びは「専門科目をどれだけ対策する必要があるか」で考えると整理しやすくなります。志望する研究科の試験科目を確認したうえで、次の目安を参考にしてください。
- 英語と論述の土台を固め、研究計画書まで対策したい方:スタンダードコースがおすすめです。英文法から段階的に英語力を鍛え、論述トレーニングで書く力を養いながら、研究計画書指導を受けられます。
- 専門科目を幅広く、必要なだけ学びたい方:専門パーフェクトコースがおすすめです。経済・経営系/政治系/公共政策系/国際協力系の専門科目を必要なだけ選択でき、英語・論述・研究計画書指導まで講座内で完結できます。
- 受験する専門科目が決まっていて、的を絞って対策したい方:専門速習コースがおすすめです。志望分野に直結する専門科目を選択して、集中的に取り組めます。
- 特定の科目だけ補強したい方:コースのほかに単科での受講も可能です。苦手科目のみをピンポイントで強化したい場合に向いています。
研究計画書の作成指導を受けたい方は、対象となるコース・科目での受講がおすすめです。たとえば経済学や経営学の科目は1科目のみの受講も可能ですが、研究計画書作成の指導が受けられるコース受講を推奨します。
受講形態の選び方 - 通学とオンライン
各コースは、通学講座(eラーニング付)とオンライン講座のいずれかの形態で受講します。それぞれに次のような特徴があります。
- 通学講座(eラーニング付):講師が直に講義を行う対面授業で、講義の前後に講師へ直接質問できるのが大きな魅力です。対面授業は収録されており、欠席時や復習のために受講期限内であれば繰り返し視聴できる補講動画制度があります。通学とオンライン、両方のメリットを活用できます。
- オンライン講座:時間や場所を選ばず、都合の良いタイミングに自分のペースで学習を進められます。テキストと講義映像で学習し、PC・スマートフォン・タブレットなどマルチデバイスに対応しています。
<注>eラーニングプラットフォームにつきましては、変更になる可能性があります。
選び方の目安としては、講師に直接質問しながら学習のペースをつくりたい方は通学講座、仕事や学業で忙しく、学習時間の確保が課題になりそうな方はオンライン講座が向いています。校舎へ通える範囲にお住まいかどうかも判断材料になります。詳細は 受講形態のページ をご覧ください。
スタート時期と途中入講
コースには春からスタートするものと秋からスタートするものがあり、目標とする受験期に合わせて開始時期を選べます。大学院入試の試験時期は大学院によって異なるため、まず志望先の試験時期を確認し、そこから逆算してコースを選ぶことが大切です。
また、講座開講後も随時入講を受け付けています。すでに終了した対面授業については講義映像の視聴による受講となります。コース・科目ごとに受講期限が定められているため、途中入講を検討する場合は事前に申込・受講(サポート)期限をご確認ください。
開講時期・受講期限・受講料などの最新情報は、コース一覧のページ や デジタルパンフレット でご確認ください。
よくある質問
どのコースを選べばよいか迷っています。
志望する研究科の試験科目や現在の学力によって、最適なコースは変わります。ガイダンス(無料講座説明会)や個別受講相談で、試験情報をふまえた具体的なプランを相談できます。個別相談のページ からお気軽にご相談ください。
コースに含まれない科目を後から追加できますか?
コース受講の方は、対象の英語・論述科目を追加受講できる制度があります。また、コース以外に単科での受講も可能です。対象科目や条件の詳細は、講座ページおよび最新のパンフレットでご確認ください。
通学講座で欠席した場合はどうなりますか?
通学講座(eラーニング付)には補講動画制度があり、各校舎で収録された対面授業を、受講期限内であれば繰り返し視聴できます。欠席時のフォローだけでなく、出席した授業の復習にも活用できます。
まずはガイダンス・説明会へ
講座の特色や試験情報、学習の進め方を知る第一歩としてご活用ください。