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面接で「ウチがダメならどうする?」まさかの質問!専門家が語る衝撃エピソード 国内MBA・MOT 入試対策講座

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面接で「ウチがダメならどうする?」まさかの質問!専門家が語る衝撃エピソード

  • 主任講師:河合塾KALS 鄭 龍権
  • 作成日:2025/5/27

国内MBA・MOT面接に潜む“予想外の質問”

国内MBAやMOTの面接試験、皆さんどのような準備をされていますか?志望理由やキャリアプラン、これまでの経験など、聞かれそうな質問を想定して対策を練るのが一般的ですよね。でも、中には予想もしていなかったような質問が飛んでくることもあります。 今回は、実際にあったビジネススクール面接での「ぶっ飛びエピソード(=予想外の質問)」について語ります。

「ウチがダメならどうする?」など本気度を問う問い

私が聞いたエピソードによると、あるビジネススクールの面接で、受験生はまず「併願してますか?」と聞かれたそうです。正直に「してます」と答えたところ、さらに「じゃあうちに不合格になったらどうするんですか?」と、まさかの質問が飛んできたとのこと!この質問には思わず「困ります」と答えてしまった受験生もいたそうですが、その方は見事合格したそうです。 また別のケースでは、「複数合格したら必ずうちに来てくれますか?」という、非常にストレートな質問を受けた方もいるとのこと。これに対しては、「まだ決めていないので『必ず』とは言えませんが、御校を選んだ際には進学できるよう検討・希望したい」といった趣旨で答えたケースがあるそうです。 ちなみに、私自身も、面接で「どちらで進学しますか?」と聞かれた経験があります。

面接官は何を見ている?対応力・本気度・誠実さ

これらのエピソードから分かるのは、ビジネススクールの面接では、学歴や職務経歴といった表面的な情報だけでなく、受験生の本気度や志望度、そして予期せぬ質問への対応力を見られている可能性があるということです。単に想定問答集を暗記するだけではなく、自分の考えをしっかり持ち、誠実に答える姿勢が重要になりそうですね。

動画でさらに詳しく解説!

この記事でご紹介したのは、驚きの面接エピソードのごく一部です。なぜこのような質問がされるのか、面接官は受験生の何を見極めようとしているのか、さらに詳しい解説はぜひ動画本編でご確認ください。あなたの面接対策が、より一層深まるはずです!