カリキュラムの特長
MBA入試を突破するには、「学ぶための基礎能力」と「明確な目的意識」が備わっていることを大学へ伝えることができるかが鍵となります。それに必要な力が「論理力(伝える力)」です。KALSのカリキュラムは、論理力の習得を目指すとともに、多くの合格者を輩出してきた経験と最新の入試分析に裏打ちされたメソッドで、受験生を合格へ導きます。
選べる受講形態

通学講座とオンライン講座の2つの学習スタイルを用意しました。通学講座は、インプット科目をeラーニングで学び、アウトプット科目を対面授業で学ぶミックス型。仲間と切磋琢磨しながらモチベーションを維持したい方に最適です。一方、オンライン講座は、すべてeラーニングで完結。来校が難しい方や自分のペースでフレキシブルに学習したい方におすすめです。また、研究計画書や面接の個別指導、個別カウンセリングは、どちらの講座でも対面実施とオンライン実施を選択可能。受講生一人ひとりのニーズに合わせたサポート体制を整えています。
体系化されたカリキュラム

基礎から応用までフルカバーできる7つの科目を用意しました。インプットとアウトプットを整理し、科目間のつながりも重視。適切なタイミングでアウトプットの機会を設けることで、基礎知識の定着を図るとともに、MBA入試に必要とされる「論理力(伝える力)」が習得できる構成となっています。
※科目の詳細は「科目紹介」をご覧ください。
大学別対策
特に人気の高い一橋大学と早稲田大学。毎年合格者を輩出しているKALSだからこそできる対策があります。
一橋大筆記試験対策
一橋大学の経営分析プログラム、経営管理・ホスピタリティプログラムを目指す方において、合否を大きく左右するのが筆記試験です。一次試験の合否を決める役割を果たすだけでなく、二次試験で行われる面接試験にも成績が反映されるのがその要因です。本講義では、過去3年分の試験問題を取り上げ、実力テスト方式で演習を行います。
添削:実力テスト形式
過去問題3年分 全9回
早稲田大エッセイ演習
一次選考となるエッセイで約半数が不合格となるため、二次選考の面接に進むには説得力のあるエッセイを作成することが不可欠です。本講義では、エッセイ執筆のために必要な材料を整理し、論理的にまとめるプロセスを詳しく解説。さらに、受講生が作成したエッセイは講師が添削し、具体的なフィードバックを提供します。
添削:エッセイの設問(例年3問)ごとに1回
- ※募集要項を発表後、講義内容の一部を変更する場合があります。
対面授業のポイント
オンライン講座での学びでも十分に対策が可能ですが、通学講座の対面授業ではさらに実践的な対策を提供。合格を勝ち取った元受講生からも、その効果が高く評価されています。
MBAケース演習 グループワーク
今注目の「反転学習」を採用
MBA基本講習で予習後、個人でケース課題(実際の企業や組織、個人が直面した課題)に取り組みます。授業当日は各々の回答を持ち寄ってディスカッションをするスタイルです。面接試験で評価されるコミュニケーション能力や協調性の強化にも効果があります。
MBA入学後の対応力も考慮
ビジネススクールはディスカッションやグループワークが中心。元受講生のインタビューでもMBA入学後にKALSでの経験が活かせたとの声が多数寄せられています。より充実した学生生活とするための準備としても非常に有効です。
- ※MBAケース演習は通学講座のみ開講となります。
<欠席時は振替制度あり>
対面授業は、急な出張や家庭の事情で欠席せざるを得なくなった場合でも、授業の振替制度を設けています。4月生は6月生と9月生の授業へ、6月生は9月生の授業への振替が可能です。
- ※9月生は振替制度がありません。予めご了承ください。
MBA論述演習 スクーリング課題
本番を想定した筆記試験対策
eラーニングで学べる添削課題5問に加えて、教室での試験方式の添削課題5問付き。時間配分や下書き用紙の活用など、実戦対策が可能です。
繰り返しチャレンジで論述力強化
添削は講師によるフィードバック付き。各講義×3回まで提出可能となるため、復習後に再チャレンジで最新の実力を把握できます。
- ※MBA論述演習はオンライン講座も開講します。ただし、スクーリング課題は通学講座のみとなります。
<デジタル採点を導入>
各課題の答案は本番を想定してすべて手書きとなりますが、添削はデジタル化でスムーズに。カメラ撮影して提出することで、添削後はメールでデータを返却。保管のしやすさからも大好評です。
- ※オンライン講座の添削もデジタル採点となります。
年間スケジュール

- ※大学院の入試日程は24年度入試のものです。実際の出願にあたっては、募集要項の確認とともに、直接問い合わせるなどして、必ず各大学院にご確認ください。
- ※各講義スケジュールや受講期間の詳細等につきましては、別紙「講義スケジュール詳細」をご覧ください。
コース受講

志望校や必要な対策に応じて選べる全5コースを用意。すべての科目を学べるパーフェクトコースをはじめ、一橋大学や早稲田大学の入試に特化したコース、また、コアとなる科目をカバーしたスマートコースまで、多様なニーズを反映した構成となっています。
科目紹介

基礎から応用までフルカバーできる7つの科目を用意。インプットとアウトプットを整理し、科目間のつながりも重視しました。適切なタイミングでアウトプットの機会を設けることで、基礎知識の定着を図るとともに、MBA入試が必要な「論理力」が習得できる内容となっています。