- 作成日 2026/7/1
河合塾KALSの公認心理師・臨床心理士大学院 入試対策講座には、通学講座とオンライン講座という2つの受講形態と、目的別の複数のコースがあります。選択肢があるぶん、「自分にはどれが合うのか」で迷う方も多いはずです。
本記事では、受講形態の違い、主なコースの特徴、「こういう方にはこのコース」という選び方の目安、オンライン受講を支えるオプションの位置づけを順に整理します。KALSのコース同士をどう比較すればよいかが分かる内容です。
受講形態は「通学講座」と「オンライン講座」の2つ
まず決めたいのは受講形態です。KALSの大学院入試対策講座には、通学講座(対面授業)とオンライン講座(eラーニング)の2つがあります。
| 受講形態 | 特徴 |
|---|---|
| 通学講座(eラーニング付) | 講師が直に講義を行う対面授業。講義の前後に講師へ直接質問できる。原則、全科目でeラーニングの講義視聴も併用でき、両方のメリットを活用できる。欠席時や復習には、対面授業を収録した補講動画制度がある |
| オンライン講座 | いつでも・どこでも・何度でも繰り返し学習できるオンデマンド型。PC・スマートフォン・タブレットなどマルチデバイス対応で、倍速再生や授業音声のダウンロードも可能。時間や場所を選ばず受講できる |
オンライン講座でも、研究計画書の個別指導(対面指導・オンライン指導・添削指導から選択)やオンラインでの個別カウンセリングを利用できるため、どちらの受講形態でも安心して学習を進められます。詳細は受講形態のページをご覧ください。
主なコースの特徴
コースは「学習にかけられる期間」と「強化したい力」で分かれています。主なコースは次のとおりです。
| コース | 期間 | 特徴 |
|---|---|---|
| 心理系大学院パーフェクトコース | 1年 | 無理のないペースでバランスのとれた学力を1年かけて養成。専門科目に加えて論述力の強化も含む |
| 心理系大学院速習コース | 半年 | 専門科目・専門英語・研究計画書の作成などを半年で集中して学習。「心理学概論」で基礎心理学を確認しつつ「心理学」を同時進行する短期速習型 |
| 心理学ベーシックコース | 半年 | 心理学の基礎をマスターし、英語力と論述力を強化。心理系学部・学科への編入を目指す方も対応 |
| [英語強化ver.](パーフェクト/速習) | 1年/半年 | 各コースに英文法・英語長文読解などの共通英語科目をプラスし、英語力を強化 |
いずれのコースも、現在のレベル・志望校の受験科目・受験までの期間を総合して選ぶのが基本です。コースではなく、科目単位で組み合わせる単科受講もできます。各コースに含まれる科目はカリキュラム一覧でご確認ください。
こういう方はこちらのコースがおすすめ
各コースが対象として想定しているのは次のような方です。自分の状況に近いものから検討すると選びやすくなります。
- 心理学初学者の方・社会人の方・時間をかけてしっかり対策したい方・1年後の受験を目指す方:パーフェクトコースがおすすめです。知識を完成させたい既習者の方にも向いています。
- 心理学の完璧な知識基盤を目指す既習者の方・短期間で実力を養成したい方・半年後の受験を目指す方:速習コースがおすすめです。
- 英文を読むための語彙力・文法力に不安がある方・英語力を強化したい方:パーフェクト/速習それぞれの[英語強化ver.]がおすすめです。
- 大学院入試に向けて、とにかく“始めてみよう”という方・心理系学部への編入を目指す方:心理学ベーシックコースがおすすめです。
- オンラインで学びたいが、一人での学習継続に不安がある方:オンライン・フォローアップ付きのコースを検討してみてください(次の章で解説します)。
受験までの残り期間から考える場合は、受講タイミングの目安もあわせてご覧ください。
オンライン受講を支える「オンライン・フォローアップ」
オンライン講座を選ぶ方には、学習サイクルの維持を支えるオプションとして「オンライン・フォローアップ」があります。オンラインコース生限定の有料オプションで、フォローアッププログラム単体での申し込みはできません。
- フォローアップLIVE配信講義:主要3科目(心理学概論・心理学・心理系英語)の基本講習について、zoomでのリアルタイムの配信講義を実施。問題演習・解説や講師への質疑応答ができます。
- 課題演習と添削:講義後にその場で論述課題などに取り組み、答案は担当講師が添削して返却(デジタル採点)します。通常のオンライン講座・通学講座にもございますが、オンライン・フォローアップの場合、フィードバックを受けることが可能な添削課題の量が増えます。
- 担任制カウンセリング:スタートアップ面談で学習状況や志望校をヒアリングし、最適な学習計画を一緒に構築。以降も担任スタッフとの個別面談で学習進捗をチェックします。
- ピアサポートタイム:参加受講生同士で特定テーマについて交流し、オンライン学習の孤独や不安を解消する時間です。
「自分のペースで学べる」というオンラインの利点を保ちながら、定期的な講義開催や講師・スタッフ、仲間とのつながりで学習サイクルを崩さずに進められる仕組みです。詳細はオンライン・フォローアップのページをご覧ください。なお、一部対象外のオンラインコースがあります。
よくある質問
開講後の途中からでも受講を始められますか?
講座開講後も随時入講を受け付けています。ただし、講座・コース・科目ごとに受講期限があるため、事前の確認が必要です。すでに終了した対面授業は、講義映像の視聴による受講となります。最新の開講状況は講座ページでご確認ください。
通学講座とオンライン講座で内容に違いはありますか?
科目により、通学講座とオンライン講座で担当講師が異なる場合があります。また、オンライン講座(eラーニング)の講義映像は、校舎の対面授業を収録した映像とは異なります。通学講座では原則、全科目でeラーニングの講義視聴も併用できます。
コースではなく、科目を選んで受講できますか?
単科受講も可能です。また、コース受講の方が英文法・英語長文読解・論述トレーニングなどの科目を追加して受講することもできます。どの組み合わせが適しているかは、ガイダンスや個別受講相談でご相談ください。
制度や受講に関するご質問は、よくあるご質問にまとめています。
まずはガイダンス・説明会へ
講座の特色や試験情報、学習の進め方を知る第一歩としてご活用ください。