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鳥取大学大学院 合格体験記 

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プロフィール

20代、女性。アメリカの大学心理学部卒業。臨床心理士、公認心理師の取得を目指し大学院受験を決意。大学を卒業した2024年5月から本格的に受験勉強を開始。KALSに通いながら、2024年8月鳥取大学大学院医学系研究科臨床心理学専攻に合格。

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アメリカでの学びから日本の大学院受験へ

大学院受験に至るまで、私はアメリカの大学の心理学部で心理学を学んでいました。入学当初は、アメリカで心理士の資格を取得し、現地で臨床に携わることを将来の目標としていました。しかし、在学中に日本の学会やワークショップに参加する機会があり、日本における臨床心理学の実践や医療現場での心理支援の在り方に触れる中で、自身の進路について改めて深く考えるようになりました。特に、多職種連携の中で心理職が果たす役割の大きさや、医療と心理が密接に結びついた支援の重要性を学んだことは、私にとって大きな転機となりました。これらの経験を通して、日本で臨床心理士・公認心理師の資格を取得し、医療領域において心理支援を行いたいという思いが次第に強くなりました。こうした背景から、学部2年次の頃に日本の大学院への進学を決意しました。

志望校を選んだ視点

私は志望校を選ぶ際、慢性疾患をもつ子どもやその家族への心理的支援に強い関心をもっており、心理的負担が長期化しやすい状況に対して、継続的かつ専門的な支援を行うことの重要性を感じていました。そのため、心理学単体の研究にとどまらず、医療分野と連携した研究・臨床実践が可能な大学院を中心に情報収集を行いました。その中で、医学研究科に臨床心理学専攻を設置している鳥取大学大学院医学研究科臨床心理学専攻を知り、ここで専門的に学びたいと考え、受験を決意しました。そして、これまでの準備と努力が実を結び、最終的に合格をいただくことができました。

KALSに入学した理由

KALSに入学した理由は、大学院受験に必要となる専門知識の整理、論述力の強化、そして長文英語への対応に対して大きな不安を抱えていたからです。独学だけでは、自分の弱点を正確に把握し、計画的に克服することは難しいと感じていました。学部3年次の頃から、大学院入試ではどのような問題が出題されるのかを調べ、KALSが出版している『公認心理師・臨床心理士大学院対策シリーズ』の心理学編、心理英語編、心理統計編、研究計画書編を使用して、約半年間にわたり自習を行っていました。これらの参考書は、赤シートを用いた暗記学習や確認問題を通して理解度を確認できる構成となっており、基礎知識を効率よく定着させるうえで役立ちました。

独学を続ける中で感じた限界

しかし、独学を続ける中で、自身の学習方法に偏りがあることに次第に気づくようになりました。苦手意識の強かった論述や英語長文にはなかなか取り組めず、比較的得意な単語暗記に学習時間が偏ってしまっていました。また、統計分野についても、用語を覚えることはできても、その内容を十分に理解したうえで説明することが難しく、大学院入試で頻出の200字程度の用語説明問題に対応できる自信がありませんでした。さらに、志望校では出願時に研究計画書の提出が求められており、研究経験がない私にとって、研究テーマの設定や研究方法の検討など、何から手を付ければよいのか分からず、不安が一層大きくなっていました。

KALSを知ったきっかけと決め手

そのような状況の中で、心理系大学院の受験対策について調べていく中でKALSを知りました。対面授業とオンライン授業を自分の生活スタイルや学習環境に合わせて選択できる点や、科目別に細かく設計された講座内容、さらに講師やチューターとの面談を通して研究計画書や面接対策まで行える点に強い魅力を感じ、受講を決めました。

速習コース(英語強化ver.)の選択

私は半年後の受験を目標に、短期間で総合的な実力を伸ばしたいと考え、特に課題として感じていた英語力を強化できる心理系大学院速習コース(英語強化ver.)を選択しました。入塾後は、コースに含まれている心理学概論、心理学、心理系英語、心理統計学・研究法、臨床心理学論述演習、長文読解といった科目を計画的に受講し、バランスよく学習を進めることができました。

心理学概論と心理学の授業

心理学概論では、毎回3つの用語について200字で論述する課題が出され、知識を理解したうえで自分の言葉で表現する力を養うことができました。この課題は、講義で習った内容を復習もかねて学習できたので、KALSの講義以外での勉強する習慣づけのきっかけにもなりました。心理学の授業では、医療・産業・司法など幅広い分野の心理学的知識を体系的に学ぶことができ、自習では後回しにしがちな分野にも計画的に取り組むことができました。心理系英語では、心理学に関する英文を日本語に訳す演習を重ね、実践的な読解力を身につけることができました。各授業で扱うトピックが違ったので、幅広く知識をつけることができました。授業で出てきた単語や表現は自分なりに単語帳にまとめ、継続的な復習に活用していました。

心理統計学・研究法と臨床心理学論述演習

心理統計学・研究法では、統計手法の特徴や研究デザインとの関係を丁寧に学ぶことができ、確認問題を通して理解を深めることができました。苦手意識の強かった統計分野にも徐々に自信がつき、研究計画書を作成する際にも、研究方法を具体的に考えるうえで大きな助けとなりました。臨床心理学論述演習では、自分の論述を講師の先生に添削していただくことで、理解不足や表現の曖昧さを客観的に把握することができ、講義の回を重ねるごとに論述力が向上していくのを実感しました。授業で取り扱う論述は、実際に多くの大学院の試験で出題されるものだったので、志望していた学校の試験対策にもつながりました。

勉強時間とスランプへの対処

受験期間中の勉強時間は、講義時間を除いて1日約3時間程度でした。講義の前後に予習・復習を行い、就寝前にも学習時間を確保することで、無理のないペースで学習を継続することができました。思うように学習が進まないスランプの時期もありましたが、音楽を聴いたり家族と過ごしたりして気分転換を行い、心身のバランスを保ちながら受験期間を乗り越えることができました。また、講師やチューターの方が面談の際などに受験期間中のアドバイスをしていただいたのでうまく受験期間を乗り越えることができました。

今後の展望とこれから受験する方へ

今後は大学院での学びを通して専門性をさらに高め、医療分野において疾患をもつ子どもやその家族に寄り添った心理支援を行える臨床心理士・公認心理師を目指していきたいと考えています。大学院受験は決して容易ではありませんが、KALSには受験生一人ひとりを支えてくれる講師やスタッフ、そして同じ目標をもつ仲間がいます。大学院進学の勉強や準備は大変なこともあると思いますが、KALSの講師やスタッフの方々はとても親切にサポートしてくださるので合格まで頑張ることができると思います。また、KALSに通うクラスの友達と大学院受験の近況報告や情報交換をすることで、同じ状況にいる仲間と一緒に頑張ることができると思います。

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