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東京国際大学大学院 合格体験記 

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プロフィール

24歳のフリーター。大学では心理学や福祉を中心に学んでいた。2025年4月からKALSに入塾し、9月の入試で東京国際大学臨床心理学研究科に合格した。

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志望校・併願校を選ぶ上で重視したこと

志望校・併願校を選ぶ上で一番重視したのは立地である。大学院は大学と比べ週あたりの通学日数が多くなるため、なるべく近場で通いやすい大学院を選ぶようにした。次に重視したのは先生方の専門分野である。志望校では関心がある領域を専門とする先生が複数名在籍されていることを知り興味を持った。加えて、個別相談の際に自分が興味を持つ心理検査や心理療法を学べる機会があることを知り、志望校として選択し、東京国際大学大学院臨床心理学研究科・臨床心理学専攻を受験し合格した。同大学院は受験日程が早く、合格後に他の大学院は受験しなかった。併願校は2つ考えていた。

KALSを知ったきっかけと入塾

KALSは心理系大学院の受験に向けた参考書を多数出版していることから、大学生の頃より認知をしていた。入塾前に参加した入試対策ガイダンスでは心理専門職の具体的な働き方や、受験勉強の方法、戦略について学ぶことができ、とても参考になった。加えて、ガイダンス時に配布された大学院ガイドの情報量に驚いた。KALSであれば合格できる可能性が高いと思い、入塾を決意した。心理系大学院速習コースの英語強化verを受講し、長文読解の標準編を選択した。加えて英文法を単科受講した。

KALSのサポートで特によかった受験レポート

KALSのサポートで特によかったのは受験レポートである。特に受験生の出身大学や経歴を記載している点が素晴らしかった。大学院ごとにどのような出身大学の受験者が合格・不合格しているか把握することで、戦略的に志望校を選択することが可能となった。

勉強方法

勉強方法についてはそれぞれ下記の通り

心理系英語

英文法、読解演習、心理系英語の授業にあわせて勉強をしていた。そのため、授業の予習と復習が中心であった。訳しにくい文章をピックアップし正確に和訳する作業を好んでいた。どうしても訳せない文章はKALSの先生方によく質問していた。英文法についてはKALSの先生がおすすめしていた参考書を購入し、併せて勉強していた。単語については大学受験用の単語帳を中心に使用した。心理学の単語はKALSから配布された単語帳を使用していた。

TOEIC

KALSまでの移動時間と、就寝前の時間を利用して勉強していた。基礎的な英語力が低かったせいか、TOEICの参考書を使用しても、5〜6月の間はTOEICのスコアが思うように伸びなかった。チューターやKALSの先生に相談したところ、受験回数を増やし、質よりも量を意識して勉強するべきというアドバイスをいただいた。アドバイスを実践しつつ、心理系英語の勉強が進んでくると、7月の上旬にスコアが一気に伸びた。

基礎心理学

KALSの心理学概論の授業にあわせて勉強を進めていった。心理学概論の授業では宿題の語句説明練習に加えて、講義ごとに1ページ1単語のまとめノートを次週の授業までに作成していた。基礎心理学は用語の数が多いため、語句説明の勉強は手も頭も疲れる。そのため、少しでも練習の回数を減らすために作成した語句説明を1冊のノートに全て書き写し、高い頻度で見直したり音読したりした。

臨床心理学

KALSの心理学と臨床心理学論述演習の授業にあわせて勉強を進めていった。心理学の授業では各講義ごとに1ページ1単語のまとめノートを次週の授業までに作成していた。また、論述演習の授業では何も参照せずに回答を作成していた。語句説明を中心に勉強しながら、論述問題に対応できるように常に意識していた。各講義を勉強しながら、実際に入試ではどのような論述問題が出題されるのか、臨床心理学論述演習のテキストやKALSが出版している参考書を参照しながら勉強を進めていた。受験が近づくにつれて、志望校の頻出問題であった心理査定や精神医学にかける時間を増やして勉強していた。

心理学研究法・統計法

KALSの授業ペースにあわせて勉強を進めた。問われやすい語句説明問題の対策はしつつも、理解することに焦点を当てて勉強をしていた。そのため、オンデマンドの授業を何度も見返していた。直前期は面接対策として研究計画で使用する分析方法や研究法について重点的に勉強していた。私の場合、パス解析やKJ法を用いる予定だったため、市販の書籍を購入して面接対策も兼ねて勉強していた。

1日の勉強時間

授業がある日は授業時間+2時間程度、授業がない休日は4時間程だった。アルバイトで生計を立てているため、直前期になっても勉強時間は変わっていない。勉強時間を確保するための工夫として、授業がある休日は弁当を持参し、なるべく閉館まで残る努力をしていた。直前期は有給休暇を使用して10日程お休みをいただき、最終調整をした。

スランプ

スランプは7月にあった。研究計画書の個別指導を使い切った後、研究計画書に不備があることが判明し途方に暮れていた。同時に心理学の勉強も疎かになってしまった。オフィスアワーを可能な限り毎週利用し、チューター制度も毎月活用することで、少しだけ落ち着きを取り戻すことができた。最終的に納得できる計画書ができたわけではないが、研究法・統計法の勉強に力を入れ、面接で細かく聞かれても対応できるようにした。

おすすめの参考書と使い方

・「心理アセスメントの理論と実践―テスト・観察・面接の基礎から治療的活用までー」(岩崎学術出版社)

志望校の過去問を見た際に心理検査の解釈方法まで出題されていたため、この図書を購入した。心理検査について勉強する際には必ず参照した。代表的な心理検査は実施手順から解釈の方法まで記載されているため理解を深めることが可能となる。

・「公認心理師必携 精神医療・臨床心理の知識と技法」(医学書院)

精神医学の知識が記載されているだけでなく、心理職の役割や行うべき支援まで記載されている。精神医学について勉強する際には必ず参照していた。実際の臨床現場でどのような支援が行われているか理解することが可能となり、様々な論述問題に対応することが可能となる。

・「臨床心理学をまなぶ6 質的研究法」(東京大学出版会)

心理学分野における質的研究について最も丁寧に書いてあると思った。研究計画書に質的研究が含まれている受験生にはおすすめの一冊である。

入試本番と合格

入試本番は直前に対策していた範囲から全く出題されず、筆記試験の手応えはあまりなかった。それでも落ち込んでいたわけではなく「やりきった」という達成感で胸がいっぱいだった。

合格について母親が一番喜んでくれていた。アルバイト先の方々からも祝福された。大学院ではKALSで学んだことを活かして、児童心理司を目指します。

これから受験する方へ

当日の試験問題や面接官との相性など、心理系大学院の受験には運の要素があります。また、外部受験であれば、内部推薦とのギャップが理不尽だと思うこともあります。しかし、KALSのコンテンツを活用することで、合格率を最大まで高めることが可能だと思います。受験生それぞれに不安や葛藤があると思いますが、自分の気持ちに素直になって、納得のいく進路になることを願っています。

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