プロフィール
24歳男性 私大目白大学心理学学部卒業 心理学検定特一級・認定心理士取得済
2025年桜美林大学大学院国際学術研究科国際学術専攻心理学実践研究学プログラムポジティブ分野 合格(公認心理師コースを除く)
本文
大学院受験を決意した理由と志望校選び
エゴ・レジリエンスの研究をより深めたいということに加え、学部での実践だけでは不足していると考え、より様々な技法を習得したいと考え大学院受験を決意。2023年から受験勉強を開始。2024年夏ごろ、大学の教授でポジティブ心理学を研究している人がおり、その先生が薦めていた・ポジティブ心理学が一つの学科として独立しているところが、ここしかなかったため桜美林大学大学院を受験した。親は大学院卒なので院に関して抵抗はなかった。私が行きたいと言った時応援すると言ってくれた。
KALSへの入塾と受講科目
KALSへは、桜美林大学院のポジティブ心理学科の試験内容が論述試験であり、その対策をしたいと考えたため入塾し、論述トレーニング・臨床心理学論述演習を受講。
週一でKALSの単科をこなしながら、自分が無理せずできる範囲で徐々に難易度をあげていった。
KALSで論述の理論的枠組みを学びつつ論述試験で求められるような事例検討に関してはKALSの教科書の後半に記載されている問題を繰り返し解いた。以下詳細。
受験勉強タイムライン
・受験勉強タイムライン
序盤
使用教材:心理学検定基本キーワード・問題集
目的:基礎知識の定着
内容:心理学の基礎を学びつつ心理学検定受験。基本的に問題は選択式。
中盤
使用教材: KALS大学院対策心理学編・院試実践編
目的:記述速度とアナログの受験形式に慣れるため、手書きを用いて論述200-400文字のものを原稿用紙を用いて記述。
内容:心理学の概念に関して、規定文字数でまとめる練習。
終盤
使用教材: 臨床心理学問題集100 保健医療分野の心理職のための対象別事例集
目的: 事例検討能力向上に加えて事例の論述能力を高める
内容:800―1000文字程度で支援方法についてまとめる。加えてアセスメントの方法に関してもまとめる。
備考:公認心理師の基礎と実践シリーズは不明な語句の検索や、概念の掘り下げに使用。辞書みたいなイメージ。これらに並行して研究計画書・面接対策を実施
大学院入試を通して得られたこと
自分の中の心理学の知識を体系的に結びつけることに加えて、知識を実践に落とし込むことを考える必要があったため、大学院入試を通して心理学という学問を俯瞰してみることが出来るようになった。一言で言うと楽しかった。
難しかった点とその対策
一方、事例検討が難しく、支援方法を具体的に記述することが難しかった。
対策としては「保健医療分野の心理職のための対象別事例集」を用いて、具体的な支援方法の全体像を把握する事に注力したことで克服した。
面接対策
面接に関しては緊張してしまうので、面接練習を重ねることで対策を行った。その際、チューターカウンセリングが参考になった。面接練習は数をこなすことを重視したので、面接練習をしていただくことがとても役立った。加えて漸進的筋弛緩法などを用いて肉体の緊張緩和の実施もした。
勉強時間の考え方
勉強時間は測っていない。規定量をこなすことを重視。終盤では一日の勉強始めで、KALS大学院対策心理学編の索引を縦一列分暗唱。出来なかったらそこを200文字でまとめる。回転率を重視。また、過度に力を入れるのではなく旅行に行くことや遊びに行くことで走り続けられるようにした。
今後の展望
領域によるが、臨床家と支援を求める人の間にいまだに溝がある。そのような中でポジティブ心理学を用いて、臨床的な支援が必要となる前に未然の予防を行いたい。それに加えてストレスマネジメントだけではなく、強みの伸ばす事や意思決定支援のような場面において心理学の技術を用いることのできる、臨床家と一般人をつなぐ役割を果たしたい。
これから受験する方へ
大学院は入るのも入った後も大変ですが、楽しいです。修士1年が終わるころに描いていますが、一年があっという間でした。社会人の学生の方などの普段関わることの少ない方と共に学ぶので、先生のほかにも周りの人から学ぶことも多いです。ただ、やることが沢山あるのですべて完璧に終わらせるのではなく、とりあえず終わらせるといった事を意識してみてください。何度も繰り返してしまいますが、大学院は楽しいですし、ここでしかできないような経験がたくさんあります。周りの人が就活をしている中、別の道に行くのは勇気がいることかもしれません、ですがその先にあるものは唯一無二であり、それに価値を見出すのは自分自身です。どうかこれを最後まで読んでいただいた方の、進む未来の一つの手がかりになれば幸いです。
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