プロフィール
29歳(受講開始時28歳)、女性、京都橘大学の心理学科通信課程に在学中(3年目)
社会人を経験する中で心理職を目指したいと思い心理学の道に進むことを決める(それまでは接客や営業職)
心理学の道に進むと決めて京都橘大学で勉強している間は、精神科クリニック受付、児童福祉施設、障害者介護(全てアルバイト)を経験。
本文
心理系大学院受験に至った経緯
私が心理系大学院受験に至った経緯は、心理職を目指してみたいと思い、全く知識のないところからとりあえず国家資格の公認心理師を目指そうと考えたからです。専門卒なので通信の心理系大学に入り、あと1年ほどで卒業となったため次の段階として大学院を目指すために受験に至りました。KALSで受講したコースは心理系大学院速習コース(英語強化ver.)の通学+eラーニング講座です。2025年4月から受講開始し、英語は英文法を選択しました。
受験した3校と進学先を決めた理由
受験は3校受けました。(①帝塚山学院大学大学院 人間科学研究科臨床心理学専攻(専門職学位課程)、②大阪経済大学大学院 人間科学研究科臨床心理学専攻、③追手門学院大学大学院 心理学研究科臨床心理学コース)どの大学院も公認心理師と臨床心理士のダブルライセンスが取得可能だったからです。合格をいただいたのは帝塚山学院大学大学院と大阪経済大学大学院で、帝塚山学院大学大学院に進学を決めました。
帝塚山学院大学大学院に進学を決めた理由は、幅広い分野を学び臨床の基礎を育てることが目的とされていたからです。私は特定の学派や領域について知識を深め研究を行うよりも、幅広く学びたいと考えていたため学校の方針と自身の方向性が一致していると感じました。また、面接時にご担当頂いた教員の方々がいらっしゃる環境であれば、大学院での学びの中で、自身の未熟さとも安心して向き合い乗り越えていけると感じたからです。しかし、もう一方で合格をいただいた大阪経済大学大学院も、志望していた教授に研究室訪問時から丁寧に対応していただき、面接時にも複数の教員の方々がいらっしゃる中でも圧迫感などは感じず、むしろ教員の方々の一体感を感じたため、とても魅力を感じていました。最終的には上記の理由で帝塚山学院大学大学院に決めましたが、期日直前まで悩みました。
志望大学院の絞り込み
大学院受験自体は最初、「公認心理師取るなら大学院行かなきゃいけないからな。」くらいの気持ちだったため、志望大学院を決めるのが難しかったです。ですが、ダブルライセンス取得可能で私の学力でも受験可能な大学院となると、ある程度絞ることができました。そして、研究室訪問で直接先生方とお会いする中でやっぱり相性はあると感じました。相性とは性格的な部分だけでなく、勉強する中で生まれてきた心理学に対する自分の中の考えや感想と、お話の中で出てくる教授の考えが同じ方向性かどうかという点です。自分は大学院で学ぶ分野にこだわりがないと思っていましたが、無いなりにも一応自分の考えがあるのだなと受験校を決める中で感じました。
KALSでの学習とコース選択
次はKALSでの学習についてです。心理系大学院速習コース(英語強化ver.)の通学+eラーニング講座を受講しました。2025年4月から受講開始し、英語は英文法を選択しました。KALSは同じ大学の人に存在を教えてもらい、1月に説明会に参加しました。専門の予備校があることすら知らなかったので、他の予備校との比較はしていません。今までの人生であまり勉強をしてこなかったので、自分で勉強すること自体に不安があり受講を決めました。結果として、私はKALSを受講して本当に良かったと感じています。KALSに通って良かったと感じた点は大きく分けて4つあります。
通学制を選んでよかったこと
1つ目は、通学制を選択していたため、授業を受けている間は強制的に勉強ができたことです。自分の中で「大学のスクーリングや研究室訪問など、やむをえない用事以外は必ず対面授業に出席する」というルールを決めていました。そのため、なかなか自主勉強の習慣がつかない中でも授業で最低限勉強時間が確保できました。また、特に英文法は、先生が授業終わりの時間でも、質問したことには丁寧に対応してくださったので、宿題も「しっかりやっていかないと」という気持ちになり、意欲的に勉強に取り組む機会を増やすことができました。どの授業の先生も個性豊かなため、個人的には飽きることがありませんでした。感謝しています。
授業以外のサポートが多いこと
2つ目は授業以外のサポートが多いことです。2回の研究計画書の個別指導は、私は岡野先生にどちらも見てもらいました。1回目の時点ではまだ研究テーマすら決まっていませんでしたが、テーマを決めるためにどう論文を探したらいいか、キーワードはどんなものがあるかなど、先生からいただいたアドバイスのおかげで自分でも納得のいくテーマを決めることができました。統計の授業後にも研究計画についての質問をさせてもらい、2回目の個別指導では、研究内容に対する不安をすべて取り除くことができました。宮川先生のオフィスアワーでは、些細なことでもたくさん質問させてもらいました。どんな質問内容にも新たな視点が見つかるよう考えて意見をくださいました。受講の中期になると質問する受講生の方も増え、1回の質問時間が長くは取れないため、なるべく早めに重要な質問ができるように入試準備を進めるといいと思いました。チューターカウンセリングでは様々な相談などをさせてもらいましたが、研究計画以外で利用してよかったと感じたのは面接練習です。受験直前期には複数のチューターさんに面接練習をしてもらいました。どのチューターさんも私に合わせた面接練習をしてくださるので、とてもやりやすかったです。また、回答の中で良いと感じる点や、端的なまとめ方、しっかりと答えきることができない質問など様々な面で気づきをもらいました。答えられなかった質問については、その後振り返ることで自己理解も深まりました。おかげでどの本番の面接でも、練習以外の質問を聞かれた際に、答えに大きく詰まることはありませんでした。面接が苦手な方には強くお勧めします。研究計画書や過去問、受験アンケート等の資料もとても役に立ちました。研究計画書資料は文章構成などがとても参考になりました。受験アンケートも入試直前期に入る頃に志望校のアンケート全てと過去問とを合わせて見ることで(その他の情報含む)、合否のボーダーラインは何か分析することができ、直前期で自分に必要なやるべきことが明確になるため勉強がしやすかったです。
様々な情報を得られたこと
3つ目は様々な情報を得られることです。私は比較的他の生徒の方々との交流は大切にしていました。その中で入試に関する情報を多く得ることができました。説明会の日程や自分が見学等に行った学校以外の様子など、様々な情報を知ることができました。大学院入試に向かう上で情報を持っていることは強みのひとつにもなったと感じています。
仲間意識によるモチベーションの維持
4つ目は仲間意識によるモチベーションの維持です。勉強の習慣がつかず、一人ではなかなか頑張れない私は、他の生徒の方々と交流を持つことで自分も頑張ろうと思えました。半期の授業が終わった後も自習室に通っていると、私が自習室に頑張って来ているからと一緒に毎日のように自習室に通ってくれた方がいて、私もその人がいたからちゃんと毎日自習室で勉強することができました。そういった人との繋がりが合格にも繋がったと思います。勉強は苦手でしたが、お金を払っている分最低限のことはやらねばと、他の受講生の方々の勉強具合を聞きながら、置いて行かれ過ぎないよう頑張ることもできました。
これから受験する方へ
大学院受験にあたり、自分に合った勉強方法を見つけることが一番だと思いますが、研究室訪問と志望校対策は特に重要だと感じました。大学院での有意義な学びのためには研究室訪問は欠かせないと感じました。また、大学院によって出題傾向は異なるため、志望校対策は必ず行うべきだと思います。KALSの授業はあくまでも基本となる受験勉強なので、合格率を上げるなら志望校対策は欠かせません。同じく心理学の道を目指す方々が、一人でも多く望む道に進めることを願っています。
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