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創価大学大学院 合格体験記 

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プロフィール

20代女性。学習院大学 心理学科に入学後、体調を崩し聖徳大学通信教育部 心理・福祉学部 心理学科に編入。通院や体調管理に追われながらも、2025年10月に創価大学 大学院教育学研究科 教育学専攻 臨床心理学専修に合格。

本文

心理専門職を目指した理由

私は学習院大学心理学科に入学後、体調不良のため聖徳大学通信教育部心理・福祉学部心理学科に編入し、その過程で心理専門職になることを決めました。心理専門職を目指したのは、私自身が子ども時代の経験を原因とする精神疾患を持っており、他の子どもたちに同じような経験をさせたくないと思ったからです。そのため、公認心理師・臨床心理士の資格を取り、小児科の心理専門職か、スクールカウンセラー、あるいはその両方になりたいと考えています。

予備校選びとKALSに決めた理由

大学院受験にあたり、通信制大学のため、大学からのサポートは一切なく、自力でどうにかするしかない状況でした。入試まであと1年ほどのタイミングで、予備校を考え始めました。様々な予備校を比較し、KALSのオンライン講座に決めました。やはり大手なことが決め手でした。大学の単位などを半年かけてほぼ終わらせ、受験勉強に集中できるようになった時にKALSの半年間のコースを申し込みました。

志望校の決め方と受験結果

志望校は、自宅からの距離と、公認心理師・臨床心理士(第一種)が取れるかどうかで決めました。受験したのは、創価大学大学院 教育学研究科 教育学専攻 臨床心理学専修と、法政大学大学院 人間社会研究科 臨床心理学専攻です。法政大学大学院 人間社会研究科 臨床心理学専攻は残念ながら第二次選考で落ちてしまいましたが、創価大学大学院 教育学研究科 教育学専攻 臨床心理学専修からは合格を頂くことができました。

スケジュール管理の工夫

KALSでは、オンラインの心理系大学院速習コースを選びました。受験期間、とにかくやることが多く、タスク管理が大変でした。そのため、Excelで表を作り、スケジュール管理をしていました。できない日があるのを見越し、「予備日」を作ったり、スケジュール通りに進まなくなったらスケジュールの見直しをしたり等行いました。この修正のしやすさはデジタルならではだと思います。体調に波があり、どうしても勉強できない日はありました。そんな時、頭の中だけで考えていると『今日もできなかった』と自分を責めてしまいがちだったので、Excel上で可視化されたスケジュールを淡々と修正することで、『明日ここを頑張ればリカバリーできる』と冷静さを取り戻すことができました。ただ勉強時間を管理するだけでなく、自分のメンタルを守り、自分自身の『取扱説明書』を作るような感覚でスケジュールと向き合っていました。

英語の勉強法

私はもともと英検2級を持っていましたが、それでもKALSの英語授業は「難しい」と感じました。毎回予習・復習として全訳をやっていました。院単なども持っていましたが、私は”心理英語 読解&文法マスター”という参考書を何度も和訳、音読していました。英語の勉強法として、音読はかなり有効だと思います。心理学については、KALSのテキストの章末にある単語を単語帳アプリに入れ、自分で解説を作り、それを何周も回していました。Quizletというアプリを利用したので、スマホ、パソコン、iPadのどこからでも勉強ができるというのは便利でした。英語については上記の”心理英語 読解&文法マスター”も使用しましたが、基本的にはKALSのテキストに重点を置いて勉強していました。それだけKALSのテキストがボリューミーだったということでもあります。復習は欠かさず行い、毎回の課題も必ず出すようにしていました。最初のうちはKALS監修の一般販売されている書籍のノートまとめなども行っていましたが、時間効率を考え、最終的にはKALSの配布教材と”心理英語 読解&文法マスター”に絞りました。英語はストップウォッチで時間を計りながら全訳し、答え合わせ、知らなかった単語の暗記、音読というサイクルを繰り返しました。しかし、目標時間内に全訳できたことはありません。どんなに急いでも、間に合いませんでした。そのため、実際の試験では「質より量」を意識し、わからないところは推測で訳し、少しでも部分点をもらえるような解き方をしました。それでも、全訳はできませんでしたが……。心理学の方については、先述したように、授業を受け、課題に取り組み、章末の単語を単語帳に追加し、その単語帳に取り組むというサイクルでした。

成績が伸びない時期とバーンアウト

上記のような方法で4月から平均1日4時間ほどは勉強していましたが、成績が伸びず、かなりプレッシャーを感じていました。受けた模試も、良い成績とは言えませんでした。得意分野もなく、全てが苦手という状況でした。模試の結果を見て糸が切れてしまったのか、8月ごろにバーンアウトして全く勉強ができなくなりました。とても追い詰められていて、親に「浪人するかもしれない」という相談をしていました。そして、結局バーンアウトから抜け出せないまま、入試本番を迎えました。筆記試験も、面接も、不安でいっぱいでした。ただ、面接は事前にチューターさんと何度も練習をしていたので、スムーズに答えることができました。筆記に関しては、法政大学大学院 人間社会研究科 臨床心理学専攻の入試では全く解けませんでした。なぜ一次選考を突破できたのか、自分でも不思議なくらいです。創価大学大学院 教育学研究科 教育学専攻 臨床心理学専修の入試では、「これで落ちたらもうどこにも受からない」と思うくらい解くことができました。しかし、統計法など、試験までに授業を受けきれていない科目もありました。我ながら、よく受かったなと思います。

チューターカウンセリングと研究計画書

KALSのサポートで特にお世話になったのは、チューターカウンセリングです。勉強の進め方から模擬面接まで、さらにバーンアウトした時の相談でも、助けていただきました。また、私の大学にはゼミがなく、卒業論文の経験がない上、研究計画書をみてくださる教授もおらず、これには大変苦労しました。KALS監修の一般販売されている研究計画書の参考書を読み、見よう見まねで作りました。テーマは、私自身の経験から、「いじめに対する大人の介入方法」にしました。インターネット(Google Scholar等)で先行研究を調べ、よくわからないデータなどに戸惑いながらも、定期的に時間を作り、少しずつ書き進めていきました。それをチューターさんや個別指導で見てもらい、その都度アドバイスをもとに修正を繰り返し、なんとか提出できる状態まで整えました。研究計画書については、KALSなしでは不可能でした。

これからの2年間に向けて

私は、これから大学院で2年間の学習に取り組むことになります。臨床心理系の大学院は「一生で一番勉強する2年間」と言われているようなので、覚悟を決めて取り組むつもりです。結局統計法は苦手なまま終わってしまったので、入学までに自習しておくつもりです。大学院を修了することができるか、不安もありますが、それより今は、夢に続く道の上に立てて嬉しいです。公認心理師・臨床心理士のダブルホルダーを取り、子どもたちを支える心理専門職になりたいです。これから同じ道を行く皆さんも、健康には気を付けながら、頑張ってください。応援しています!

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