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立命館大学大学院 合格体験記 

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プロフィール

20代、女性。私立大学心理学部4年生

大学3年生の頃に公認心理師の資格取得と、指導を希望する教授のゼミに入るために、立命館大学大学院への進学を決意。2024年10月から本格的に受験勉強を開始。2025年10月立命館大学大学院人間科学研究科に合格。

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受験勉強に至るまでの情報収集

私はまず、大学院受験の勉強に至るまでに、自分は将来、「なにをするため」「どのような領域で」「大学院で学びたいこと」を意識して情報収集を行いました。情報収集としては、大学院のホームページや交流会、河合塾KALSの資料、先輩方のアドバイス、大学の先生方のご意見など多くの情報を集め、自分がその大学院で学びたいことを明確にしていきました。その際に、他の大学院にはない魅力やその大学院でしか学ぶことができないことを意識して考えました。この作業は、大学院受験に必要な志望理由や面接対策にも大きく関わってくるので、とても重要であると思います。大学院を選んだ決め手について、私の場合は偶然に指導を希望する先生を見つけて、その先生のゼミに入りたいと思ったことがきっかけです。その次に、その大学院で学び、その先どのような心理職になりたいのか、という将来像を考えました。半年~1年の勉強期間を過ごすためにも、「○○したい・なりたい!」という気持ちが大切だと思うので、まずはその大学院に入って自分がどのような職に就きたいかをよく考え、決められることが重要だと思います。大学院によって特色は異なりますが、説明会や交流会をあまりしていない大学院や、情報公開が閉鎖的な大学院は将来像がイメージできないので、自分にとってはあまり良い大学院ではないと感じました。

KALSへの入学とコース選択

KALSに入学した時期は2025年の4月で半年間のコースを選択しました。受講を開始するまで、私はもともと河合塾KALS監修、宮川先生が著者の参考書で勉強をし、河合塾KALSの説明会にも何度か参加させていただきました。その説明会の際に、個別で進学についての疑問点やご相談をさせていただき、受講を決定しました。コース内容は心理系大学院速習コース(オンライン)です。私はオンライン講座を受講していたので、基本的に勉強のスタイルとしては自分の好きな時間で、自分のペースで勉強をしていました。具体的には、学部の実習がある曜日と日曜日以外の曜日に科目を配分し、時間と科目を固定しました。1日のタイムスケジュールの例を挙げると、9:00~10:30「心理学」、11:00~12:30「心理学概論」14:00~16:00「午前講義の振り返りとまとめ」、19:00~21:00「前日講義の復習と暗記」になります。大学の心理実習はレポートや課題が多かったので、その日は授業を受けないようにし、リフレッシュや息抜きも重視していたので日曜日は必ず勉強をしない日にしていました。このようにオンライン講座の場合は、自分で自主的・計画的に勉強のスケジュールを立てる必要があると思います。主に使用したテキストはA群基本講習「心理学」と「心理学概論」です。「心理学」のテキストは章や見出しなどかなり細かくまとまっており、太字も多いのでまとめる際に苦労しませんでしたが、「心理学概論」は一文が長く、まとめというよりは知識の総集編といったテキストなので、ノートをとる際は必ず一度整理してからまとめて書いていました。そのため心理学概論のテキストには、自分の言葉で何度もメモを取ることが多かったです。また、私は先生方が勧めてくださった用語ノートを作成しましたが、紙媒体ではなくiPadを使用しました。iPadを使用すると、後から新規の情報や内容が増えても分かりにくくならず、「見たこと・聞いたことはあるが詳細には思い出せない単語」をすぐに検索し、書いたノートのページに移動することができるのでおすすめです。受験校では、主に心理検査と心理療法が出題される傾向があったので、できる限りその範囲を意識し、河合塾KALSのテキストのみではなく他の参考書を使用しました。使用した参考書は「心理学 第五版補訂版」(東京大学出版会)、「公認心理師のための臨床心理学」(福村出版)、「キーワードコレクション 心理学 改訂版」(新曜社)です。これらの参考書は公認心理師・臨床心理士の資格取得の際にも使用できると考えて購入しました。全体的に分かりやすくまとまっており、過去の実験内容が詳細に記載されているので、理解度が高まると思います。これらを使い、1つの語句に対して様々な知識を集め、自分だけのノートを作ることが一番有効的な勉強方法だと思います。河合塾KALSをそのための1つの手段として活用し、志望校の過去問傾向とその対策ノートを作り、自分で用語を書けるようにするということが合格につながると考えます。勉強時間は1日約7~8時間ほどで、合計で2000時間ほどでした。勉強自体は実習がある日や日曜日など気分転換がしたい日は行わず、メリハリを意識して取り組んでいました。心理学は暗記することが多いので暗記と復習を何度も分けて行い、必ず朝にアウトプット、夜にインプットを行いました。また暗記する際は、誰かに授業を行うように口に出しながら何度も知識を言葉に出して行いました。こういったことができる点も、オンライン講座の魅力だと思います。

試験本番で感じたこと

実際に試験に出た問題についてですが、文字数が過去問の傾向と異なり、長文問題に400字の問いが2題出題されていたため(例年150~200程度)、想定していた時間配分ができず焦ってしまいました。この焦りが後の面接に影響してしまう可能性もあると思うので「過去問に絶対はない」と思って勉強をされると良いと思います。

研究計画書とオンライン受講

研究計画書を書く際に、一度スランプに陥りましたが、宮川先生の研究計画書個別指導を通じて目的や明らかにしたいことを明確にすることができたので、とても感謝しています。私はオンライン講座で受講したので、通学生の様子や雰囲気が明確には分かりませんでしたが、皆さん悩みや勉強方法などを共有しているみたいだったので、その点は通学講座の長所だと思います。さらに、試験一か月ほど前になると面接対策が始まりますが、この面接対策はとても役立ちました。特に私の志望する大学院は、圧迫面接の傾向があると言われていたので、河合塾KALSのチューターカウンセリング(模擬面接)を10回ほどしていただきました。この模擬面接で、質問内容や雰囲気などが感じられましたが、一方で実際の圧迫面接は教授の視点からの質問になるので、想定している質問とかなり異なりました。ですが、実際にどのような質問がされても、模擬面接の回数を重ねるほど自信と不安除去につながるので、是非多くの模擬面接をされるといいと思います。また、面接で聞かれやすい質問や答えにくい質問はスマホのメモでまとめて、電車などの隙間時間に何度も見ていました。

進学を迷っている方へ

これから大学院を目指す方の中に、まだ本格的に進学することを迷われている方も多くいらっしゃると思います。私自身、大学3年生の後期から迷い初め、そこから4か月ほどかなり深く考えて迷っていた時期がありました。ですが、何度も検討し迷った最後に少しでも行きたいと感じたら、それは挑戦するべきだと思います。宮川先生も講義の中で何度もおっしゃっていましたが、私も「今の勉強が大学院合格のためのみではなく、心理職として活動するためにも繋がっている」と毎日感じていました。合格はその感覚が実力として発揮されただけのことだと思います。将来へのビジョンは一人一人異なるとは思いますが、大学院受験をしないという選択が後悔として残らないように、挑戦してみてほしいと思います。

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