- 作成日 2026/6/13
編入試験は英語と専門科目に集中して学習できる一方、科目数が少ないため、各科目の得意・不得意が学習計画を立てるうえで重要なポイントになります。河合塾KALSの大学編入(文系)対策講座では、英語に不安がある方や、所属学部と異なる学部への転換を志望する方でも、自分に合ったコースや科目を選べます。
ただし、コースが複数あるからこそ「自分はどれを選べばよいのか」と迷う方も少なくありません。コース選びを誤ると、必要な対策が足りなかったり、すでに身についている範囲に時間をかけすぎたりすることになります。
本記事では、コース選びの軸を整理したうえで、各コースがどのような方に向いているかを紹介します。なお、本記事で比較するのはいずれも本講座内のコースです。講座そのものの特長は 講座の特長 をご覧ください。
コース選びの3つの軸
結論として、コースは「いつ受験するか」「英語対策が必要か」「専門科目をどこから学ぶか」の3つの軸で考えると選びやすくなります。
- いつ受験するか:時間をかけて基礎から準備するか、直近の試験に向けて仕上げるかで、選ぶコースが変わる
- 英語対策が必要か:英語の有無でコースを選べるため、英語に不安がある方は英語込みのコース、すでに英語力やスコアがある方は専門科目に絞る選択ができる
- 専門科目をどこから学ぶか:初学者・異なる学部からの編入なら基礎から、同じ学部への編入なら実戦演習中心という選び方ができる
編入試験の英語は、大学独自試験のほかTOEICなどの外部スコア提出を求める大学もあります。志望校の試験形式によって英語対策の重みが変わるため、英語の軸については 大学編入試験の英語対策 もあわせてご覧ください。
基礎からじっくり対策するコース
結論として、初学者の方や基礎からじっくり対策したい方には「パーフェクトコース」または「専門科目徹底対策コース」が向いています。時間をかけて、専門科目を基礎・応用から実戦まで積み上げていく構成です。
- パーフェクトコース:専門科目と英語の両方を対策するコース。英文法・長文読解・TOEIC対策まで含めて、英語に不安がある方も基礎から固められる
- 専門科目徹底対策コース:専門科目のみを対策するコース。すでに英語力がある方や、英語の負担を抑えて専門科目に集中したい方向け
どちらのコースにも、読解力・要約力・論述力を養う論述トレーニングが含まれており、筆記試験から志望理由書・面接まで役立つ土台を作れます。「英語も含めて全部任せたい方はパーフェクトコース、英語は自分で対応できる方は専門科目徹底対策コース」というのが基本の選び分けです。
直近の試験に向けて実戦力を高めるコース
結論として、今年編入試験を受ける方や、大学2年生で同じ学部への編入を目指す方には「実戦力強化コース」が向いています。本番レベルの実戦演習を繰り返して、合格確度を引き上げることに重点を置いたコースです。
- 実戦力強化コース(専門科目+英語):専門科目の実戦演習に加えて、編入試験模擬問題を用いた専門英語の演習を行う
- 実戦力強化コース(専門科目):専門科目の実戦演習に絞ったコース。英語の目処が立っている方向け
じっくり型のコースと同様に、英語の有無でコースを選べます。また、今年度中に現在と異なる学系への編入を目指す方は、実戦力強化コースにオプション科目「専門科目 基礎・応用」をあわせて受講することで、基礎から実戦までを網羅できます。
論述・英語を強化するコースと単科・オプション
結論として、専門科目の筆記試験を課されない受験を予定している方には「論述トレーニング・英語コース」という選択肢があります。一般教養で受験できる2年次編入試験や、社会人編入試験を受ける方が対象です。
社会人編入は、小論文・面接のみなど一般編入より試験科目が少ない大学もあり、働きながらでも挑戦しやすい制度です。このコースでは、英文法・長文読解・TOEIC対策と論述トレーニングを通じて、論述力と英語力を強化します。
また、コース受講のほかに、志望理由書対策や面接対策の単科受講、会計学・数学(微積・線形代数)・時事問題対策などのオプション科目も用意されています。コース受講生は、志望理由書・面接・専門科目の個別指導や英語添削指導を回数の制限なく利用できる(予約ルールあり)点も、コース選択時に押さえておきたいポイントです。
どのコースが合う?タイプ別の目安
結論として、コース選びは「受験時期 × 英語の要否 × 専門科目の学習経験」の組み合わせで考えます。タイプ別の目安を表に整理しました。
| こういう方 | おすすめのコース |
|---|---|
| 初学者で、英語も専門科目も基礎から固めたい | パーフェクトコース |
| 基礎からじっくり、専門科目に集中したい | 専門科目徹底対策コース |
| 今年受験する。英語と専門科目を仕上げたい | 実戦力強化コース(専門科目+英語) |
| 今年受験する。専門科目の演習に絞りたい | 実戦力強化コース(専門科目) |
| 2年次編入・社会人編入で論述と英語を強化したい | 論述トレーニング・英語コース |
講座開講後も随時入講を受け付けていますが、コース・科目ごとに受講期限があるため、事前の確認をおすすめします。各コースの科目構成や受講期間、受講料などの詳細は、コース一覧 および最新のデジタルパンフレットでご確認ください。
迷ったときは、受験サポーターによる個別受講相談で、志望校や現在の学習状況を踏まえて相談できます。一人で決めきれない場合はぜひ活用してください。
よくある質問
開講後の途中からでも受講を始められますか?
講座開講後も随時入講を受け付けています。ただし、コース・科目ごとに受講期限が設定されているため、申し込み前に受講期限をご確認ください。最新の開講状況は講座ページでご確認いただけます。
いま所属している学部と異なる学系を志望していますが、どのコースが合いますか?
専門科目を基礎から学べる、じっくり型のコースが基本の選択肢です。今年の試験で異なる学系への編入を目指す場合は、実戦力強化コースにオプション科目「専門科目 基礎・応用」をあわせて受講することで、基礎から実戦までを網羅できます。
志望理由書や面接の対策だけを受けることはできますか?
志望理由書対策・面接対策は単科でも受講できます。なお、コース受講生は志望理由書・面接などの個別指導が受講に含まれているため、コースを受講する場合は追加の単科受講は不要です。詳細は講座ページでご確認ください。
制度・対策などのよくある質問は、大学編入(文系)のよくあるご質問 にまとめています。
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※講座の内容・コース構成は変更される場合があります。最新の情報は講座ページおよび最新のパンフレットでご確認ください。
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