講師について
高い専門知識と講義手法を有するトップ講師による授業は、明快かつ格調高く受講生を惹きつけます。過去問題を分析し、最近の試験傾向をしっかりと把握した講義が短期合格への道を開きます。
講師紹介

黒須 孝郎 講師 KUROSU TAKAO
- [オンライン / 新宿本校]税法事例研究
- 早稲田大学法学部卒業。早稲田大学大学院法学研究科博士前期・後期課程修了。大学院在籍時、ドイツ連邦共和国政府留学生としてフライブルグ大学公法研究所への留学経験を持つ。大学等での非常勤講師、(財)日本税務研究センター資産税法部会委員なども歴任。
受講生の指導については、これまでの経験と実績を踏まえ、初心者にもわかりやすく、一人ひとりの顔が見えるきめ細かな方針の下で全員合格のモットーを掲げ、粘り強くまた楽しみながら学ぶという姿勢で行っていきたいと思っています。

小林 幹雄 講師 KOBAYASHI MIKIO
- [オンライン / 新宿本校]税法
- 東北大学経済学部卒業。国税庁に勤務の後、拓殖大学商学部及び大学院商学研究科で租税法を担当。拓殖大学商学研究科名誉教授。現在、日本大学経済学研究科非常勤講師。千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科 客員教授。
税法の学修(学習ではありません。)は初心者にはとりつきにくいところがあるかもしれませんが、基本的な用語の概念(基礎的知識)をしっかりとつかむことが重要です。その上で、租税法上又は租税法の解釈のどこに問題があるかという問題意識をもつことが大学院での学修と研究には不可欠です。そして、このことはそのまま論述試験や口頭試問対策につながります。授業はこのような観点から行いますが、皆さんにはなによりも大いに質問をしてもらいたいと思っております。

廣瀨 智也 講師 HIROSE TOMOYA
- [新大阪校]税法
- 税理士。東亜大学通信制大学院総合学術研究科法学専攻修士課程修了。専門学校にて税理士試験・消費税法の講師、大手税理士法人のマネージャーを経て独立開業
税法免除には修士学位取得に係る研究論文を国税審議会に提出し認定を受ける必要があり、そのためには大学院で研究を行わなければなりません。税理士試験の科目合格とは違い、自ら研究を手掛けるためには税法に関する専門的学力を習得し法律家的思考能力(リーガルマインド)を開発することが必須となります。講義を通して自身 の可能性が広がることを楽しんでもらいたいと思っています。

濱中 隆雄 講師 HAMANAKA TAKAO
- [新大阪校]税法事例研究
- 近畿大学通信教育部法学部法律学科卒業。大阪経済大学大学院経営学研究科経営学専攻修士課程修了。現在、税理士法人の代表税理士。
大学院に進学する前の段階で、判例分析をしたことがある人はかなり少数ではないかと思います。しかし税法系大学院に進学すれば、講義や演習においてはもちろんのこと、修士論文でも判例分析を記載することがほとんどです。このように判例分析はかなり重要であるにもかかわらず、解法がわからない、表現が難しいといった難題が待ち構えています。この難題を解決して、理論的思考を身につける授業を行っていきたいと思っています。