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滋賀医科大学 医学部 合格体験記 

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25年 滋賀医科大学(医学部)合格者 合格体験記

33歳、男性。私立大学外国語学部卒業。親族の闘病経験から精神科医を志すようになり、医学部受験を決意。2021年6月から受験勉強を開始し、2025年11月滋賀医科大学に合格。

プロフィール

医学部編入に至るまでの経歴

私立大学外国語学部に進学して、大学時代にはカナダにて1年間の留学生活を経験しました。大学卒業後は独立系SIerにてSE職を経験し、各種開発案件に従事しました。

受験先と受験結果

[2022年]
琉球大学・大分大学・鹿児島大学・滋賀医科大学・山口大学
[2023年]
琉球大学・大分大学・鹿児島大学・滋賀医科大学・山口大学・長崎大学・富山大学
→2022年と2023年共に、全て一次試験不合格

[2024年](〇:合格、×:不合格)

受験校 一次試験 二次試験
大分大学 ×(書類審査)
鹿児島大学 ×
愛媛大学 ×
長崎大学 ×
富山大学 ×
琉球大学 ×
滋賀医科大学 ×
山口大学 ×
旭川医科大学 ×
弘前大学 ×

[2025年] (〇:合格、×:不合格)

受験校 一次試験 二次試験
大分大学 〇(書類審査) ×
鹿児島大学 ×
愛媛大学 ×
長崎大学 ×
島根大学 ×
滋賀医科大学 〇(進学先)
山口大学 辞退
旭川医科大学 辞退

勉強方法

KALSに入学した時期、KALSを選んだ理由、受講内容

2021年6月にKALSに入学し、2025年12月まで在籍しました。KALSを選んだ理由は、講師の方々が大変経験豊富で、試験や教材の質が非常に高く、一番信頼できる予備校だと感じたからです。

受講内容は、毎年変更しました。2021年には、22年度対応の基礎+完成+実戦コースを受講しました。2023年と2024年には、統計や物理の単科講座を受講して費用を抑えました。しかし受験を重ねる中で「22年度対応テキストでは最新の入試状況に対応しきれない」と思うようになり、2025年には実戦シリーズの生命科学を受講しました。また、2024年と2025年には各種過去問分析講座や、生命科学トップレベル講座も受講しました。

志望校を選んだ時期と理由

志望校は、毎年3月頃には決めていました。そして募集要項の公表時に他の受験校の日程を考慮しつつ、実際に受験するかを判断しました。

志望校を選んだ主な理由は、次の2点です。1点目は、自分と似た属性の方が過去に合格されていることです。合格体験記等を参考に、比較的年齢に寛容で、文系でも勝負ができる大学に焦点を当てました。2点目は、筆記試験の対策が十分にできることです。過去問の有無や、試験の難易度や各科目の配点を考慮して、本番までに間に合いそうかを判断しました。

入試までに勉強した科目

生命科学、英語、物理、化学、統計、数学、小論文を学びました。生命科学が出来ないと絶対に合格できないので、一番時間を割きました。そして化学と物理もほぼ初修だったので、かなり時間を割いて勉強しました。その一方で、比較的得意な英語と小論文は優先順位を下げました。また統計・数学もほぼ初修でしたが、私の受験校における出題数が少なく配点も低いので優先順位を下げました。下記に、各科目の勉強方法をまとめます。

生命科学

最初はKALSの『生命科学 一問一答式 用語問題集』を何周もこなすことで、基礎用語の定着を徹底しました。次に、完成や実戦のテキストを何度も解いて、各単元の内容把握に努めました。それからワークブックに着手したことで演習量が増加し、やっと成績が飛躍しました。最終的にはトップレベル講座やKALS模試の過去問に着手して更に演習量を増やし、記述力を養成しました。また、直前期に要項集に何度も目を通すことで、学習内容を網羅できました。

尚、復習の時は「その問題で学んだこと」を必ず振り返る様にしていました。それが言語化できない場合は出題意図を掴めていないので、言語化できるまで復習しました。これが本番の試験でも非常に役立ちました。

英語

元々それなりにできていたこともあり、あまり勉強しませんでした。ただ単語力が落ちていたので、KALSの単語帳と『TOEFLテスト英単語3800 4訂版』をAnki(スマホのアプリ)に入れて、毎日100個~200個程度覚えました。外部試験はあまり対策しておらず、最終スコアはTOEIC 775とTOEFL 69でした。

物理

まずTry ITを視聴して科目の全体像を把握しました。その後はYouTubeの解説動画を視聴しながら市販の参考書をやり込みました。具体的には、『真辺先生の解説動画』というYouTubeチャンネルの動画を参考にしつつ、『物理のエッセンス』を完璧にしました。初見で解ける問題はほぼありませんでしたが、「①とりあえず解く②すぐに解説動画を見る③自分で解ける様になるまで復習する」というサイクルを繰り返すことで自学自習を進めました。『物理のエッセンス』を終えた後は、同様の手法で『良問の風』に取り組みました。

化学

物理と同じ手法で勉強しました。Try ITで科目の全体像を掴んだ後に、『現役予備校教師ひろたぬきによる化学学習動画』というYouTubeチャンネルを視聴しつつ『化学重要問題集』と格闘しました。私はA問題しかできませんでしたが、B問題まで網羅した方がいいです。

小論文

22年度対応コースにて受講した、小論文の講座のテキストを活用しました。二次試験で小論文が課される場合は、直前期にテキストを全部読み返して対策しました。そのおかげで、本番でも特に苦戦しませんでした。

統計と数学

どちらも、KALSの講座で学習しました。

志望理由書

一番時間がかかりました。永川先生やチューターの方々にみてもらいつつ、内容を精巧しました。加えて、2025年の入試は絶対に突破したかったので、家庭教師を依頼して志望理由書を添削してもらいました。

面接対策

KALSの面接アンケートを参照して、質問に対する回答を考えました。回答内容は必ず結論から始まり、30秒以内に話し終えられることを徹底しました。さらに色んな人に本番想定の模擬面接をしてもらうことで、次第に回答内容を自分の言葉で話せるようになりました。

KALSの成績

2025年度(点数、偏差値)

テスト 生命科学 英語 物理 化学
点数 偏差値 点数 偏差値 点数 偏差値 点数 偏差値
実力テスト② 51 59.0
実戦中間テスト 56 54.4
実力テスト③ 55 不明 64 不明
第1回公開模試 79 56.0 47 52.3
第2回公開模試 68 61.3 26 46.0
トップレベル(第1回) 59 64.6
トップレベル(第2回) 74 62.9
トップレベル(第3回) 62 72.2
トップレベル(第4回) 74 71.8
トップレベル(第5回) 82 62.2

その他

医学部編入を目指す方へのエール

医学部学士編入試験は情報収集や各種試験対策が難しく、精神的に辛い時期が沢山あると思います。だからこそ、是非KALSをフル活用して受験に備えてください。約5年間の受験生活を振り返る中で、私が特に大切だったと感じることを2点記します。

1点目は、正答率が高そうな問題を確実に正解することです。正答率が低い問題は点差が開きにくいですし、正解できたらラッキー程度でも構いません。しかし正答率が高い問題を落とすと、他の受験生との点差が一気に開いてしまいます。そのため、勉強するときはまず基礎知識を完璧にしてください。本番でも基礎知識を運用する問題が沢山出題されますし、私の体感ですが、6割程度の点数が取れていれば筆記試験を通過できます。

2点目は、面接対策を軽視しないことです。面接を突破できないと最終合格できません。そして面接官は志望理由書を元に質問します。そのため「面接は筆記試験に合格してから対策すればいい」と思っていると、かなり痛い目をみます。早い段階から面接アンケート等を確認して面接の傾向を把握し、志望理由書を完成させることを強くオススメします。

最後に

この場を借りて、私の受験を支えてくださった全ての方々に御礼申し上げます。特に、KALS新大阪校の関係者の方々や、永川先生には本当にお世話になりました。ずっと第一志望だった滋賀医科大学に正規合格できて、本当に感無量です。入学後も必死に勉強します。