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鹿児島大学 医学部 合格体験記 

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25年 鹿児島大学(医学部)合格者 合格体験記

21歳、男性。国立大学生物系学部卒業。介護のアルバイトの経験から大学3年の8月に医学部受験を決意。同年12月KALSに入校。大学の勉強と両立しつつ大学4年次に鹿児島大学に合格。

合格体験記

1,プロフィール

小、中学時代に再生医療や遺伝子治療といった分野に興味をもち、高校では医学部を目指して勉強していましたが学力が足りずに断念しました。基礎医学の道に進むために現役で大学の生物学部に進みましたが興味本位で履修した臨床医学の授業や、在学中に始めた障がい者の介護アルバイトの影響から、直接患者さんに触れて治療に携わることに魅力を感じるようになりました。しかし一度断念した医学部という夢をもう一度追う事にためらいがありなんとなく医学部受験という選択肢を頭の片隅に置いておくぐらいの状態が1年ほど続いてましたが、周りが次々と進路を確定して目標に専念していく姿に影響を受け、そして両親の応援や自己啓発系の動画が最後の一押しとなり医学部受験を再び決意しました。編入を選んだ理由は大学での専攻や経験を活かせる点や、一般受験と異なり国語や社会といった文系科目の勉強が必要ない点が大きいと判断したことです。

受験結果:鹿児島大学1次○2次○、筑波大学1次×

2、勉強方法

KALSに入学した時期、KALSを選んだ理由、受講内容

医学部編入に向けて勉強を始めたのは2024年の8月ですがKALSに入校したのは2024の12月からです。大学受験からそこまで時間が経っておらず、大学である程度生命科学の勉強をしていたので受講したのは生命科学の実戦シリーズだけです。KALSを選んだきっかけは圧倒的な情報量と質の高い教材や授業内容、そして定期的に授業やテストがあることで適切なペースと緊張感をもって勉強を進められると思ったことです。

志望校を選んだ時期、理由

基本的に4科目型の大学を日程順に受けるつもりでいました。編入対策を始めたときはまだ研究室にも所属していなかったので推薦書がいらない大学に当初は目標を定めていて、とりあえず筑波大学を本命として勉強にとりかかり始めました。大学4年次の4月に研究室の所属が決まり推薦書が頂けることになってから急遽、鹿児島大学の受験を決めました。

入試までに勉強した科目

生命科学、英語、化学(高校、大学)、統計、微積、線形、TOEIC対策

得意科目・不得意科目

得意科目:生命科学
不得意科目:化学

勉強方法

生命科学

とにかくKALSの教材と授業内容を徹底して行うことが大切だと思います。

実戦シリーズが始まるまではEssential細胞生物学を読みつつテストバンクと要項集の問題を一通り網羅しました。実戦シリーズを通学で受講していたので1週間に1講のペースで進めていました。復習ではテキストの問題を何も見ずに解答を再現できるまで繰り返し、あわせてワークブックの問題もすべて解くようにしました。また、授業後の確認テストは授業から数日たって忘れそうになるタイミングで解くようにしました。これを毎授業後に繰り返すことで実戦コースの中間テストで1位をとることができ自信につながりました。また一問一答用語問題集にも力を入れました。模試や過去問を解いていて全然知らない内容が出てきたときに一問一答を見返すと実は載っていたということがザラにあったので100%完答できるまでやりこみました。実戦シリーズの内容はかなり汎用性が高く私が受験した鹿児島大学、筑波大学の両方とも授業やテキストで扱った内容が出たので、特にテキストは予備問題も含めて徹底的に繰り返すことをおすすめします。生理学は実戦シリーズであまり多く触れないので勉強に苦労しましたが、面談の際に井出先生から「要項集以上の内容が仮に出たとしても多くの受験生は解けないから気にしなくていい」といった旨の言葉を頂き、安心して要項集と一問一答に専念できました。生理学の勉強には「ゴロー/イラストで学ぶ体の仕組み」というYouTubeチャンネルが非常に役立ち、移動中によく視聴していました。

英語

筑波大学のために対策を行っていました。「医学部編入への英語演習」の巻末の英単語を暗記したり、移動中にNEJMやNatureといった論文のabstractを読んで論文特有の英単語や英語表現に慣れるようにしました。筑波大学の英語は個人的にかなり難易度が高いと思っているので、過去問を入手して問題の取捨選択のトレーニングを積むことが大切だと思います。鹿児島大、筑波大はTOEIC850点で出願しました。(筑波大は提出任意)

化学

筑波大対策に力を入れていました。大学受験時に使っていた重要問題集のA問題を一通り解くことで高校化学を思い出すことに努めました。無機化学も色などの細かい知識が問われるのでYouTubeのクイズ形式の動画やゴロを使って覚えました。大学範囲については「単位が取れる」シリーズを使い、初見の項目に関しては「予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」」や「もろぴー有機化学・研究ちゃんねる」といったYouTubeで学んでから解き進めました。しかし残念ながら筑波大学の本番では大学範囲の有機化学が出ず、高校範囲の出題が多かったためこれらの対策が活きませんでした。筑波大学の受験を考えている方はとりあえず高校化学だけでもしっかり固めておくことをおすすめします。

数学

筑波大対策のために勉強していました。微積、線形代数、統計の対策のためにマセマの「素晴らしく実力がつくと評判の~」シリーズを使いました。早い段階で過去問に目を通してどこをどれだけ勉強するべきかを掴むことが大切だと思いました。初見の項目に関しては「予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」」で内容を把握してから参考書の問題を解きました。筑波大学は高校数学も出題するので「合格かる計算」シリーズでベクトルや積分を軽く確認しましたが、本番では複素数が出題され太刀打ちできなかったのでもう少し幅広くやるべきだったと後悔しています。医学統計に関しては実戦シリーズ生命科学のワークブックにポアソン分布の話が載っていてとても分かりやすかったです。感度や特異度あたりの話はネットで調べて理解に努めました。

面接

過去の面接アンケートを見て、それに対する答えを作成しておいて家族や知り合いに模擬面接をしてもらいました。絶対に聞かれるであろう質問(志望動機など)は反射で答えられるくらいまで練習すると本番では頭よりも先に口が動くようになり、だんだんリラックスして答えられるようになった気がします。

KALS実力テスト、公開模試の目標設定、成績について

うろ覚えですみませんが...

〈生命科学〉完成実力:47/100 実戦中間:92/100 実戦実力:未受験 第一回公開模試:82/200 第二回公開模試:未受験

〈英語〉第一回公開模試(覚えていませんが偏差値60には届いてなかったと思います)

勉強時間や工夫、リフレッシュについて

だいたい平均で1日6~8時間くらい勉強していたと思いますが2時間以下の日もよくありました。絶対的な時間量よりも反復回数を意識していたため、エレベーターの待ち時間といったわずかなスキマ時間こそ好機と捉え、スマホのメモで生命科学や英単語、化学を復習していました。一日ひとつは楽しみを設けると勉強が続けやすくなると思います。自分の場合は勉強終わりにゲームセンターや友人と外食によく行っていました。どうしてもやる気が出ない場合はYouTubeやNetflixで好きな動画を見ながら手を動かすと次第にやる気が出てきました。また月1回はスキーや旅行など泊りがけで出かける予定も立てていました。

医学部編入を目指している方へ

編入試験はブラックボックスで運要素も大きい、とにかく勉強を続けるのが苦しい世界だと思います。しかし私は医学部進学という大きな見返りがあるハイリスクハイリターンのギャンブルだと思って不安と高揚の板挟みになる日々を非日常的な経験と捉えて楽しむような心持ちでいました。編入までの道のりは先行きが見えない孤独な闘いですが、それは医学部編入という道を選択した皆さんだけが味わえる貴重な体験とも言えます。ぜひ過程を楽しみながら勉強してみてほしいです。そして実際受験をしてみて、KALSのもつ情報量や指導内容、教材のクオリティは非常に強力だと実感しました。なのでネットに氾濫する根拠のない情報よりもKALSを信じて勉強をしたほうが悔いのない受験になると思います。みなさんと一緒に医学部で勉強できる日を楽しみに一足先に医学部で待ってます!