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琉球大学 医学部 合格体験記 

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25年 琉球大学(医学部)合格者 合格体験記

40代前半、女性。国立大学水産学部卒業。

合格体験記

地方公務員を務めてきた経験から、これからの地域社会を維持していくためには健康増進の更なる取り組みが大切であると考え、2021年に医学部受験を決意。2年間の独学を経て2024年4月にKALSに入学。仕事と両立しながら2025年10月琉球大学に合格。

1 プロフィール

医学部編入、学士編入を志したきっかけ・時期

幼少期からちょっとした持病がありお医者さんにかかる機会が比較的多かったことや、生物学系の分野に関心があったことから、医療・医学の世界についてもうっすらとした興味は持っていました。国立大学の水産学部に入学し教養課程で医学に関する講義を受講することで興味が高まり、大学の先輩に編入や再受験をされた方がいたことが後押しとなり、医師を目指したいという思いを持ちました。そこで、大学4年次とその翌年に、1校ずつではありますが独学で学士編入試験を受験し、どちらも二次面接に進むことはできたものの最終合格には至らず、医学部進学は断念し公務員の道へ進むことになりました。15年ほど仕事を続けてきましたが、福祉分野を経験したことなどを通して健康増進について問題意識を持ち、また身内や知人の闘病などもあり4年ほど前に医師を目指したい気持ちが再燃しました。2年間の独学を経て2024年4月にKALSに入学し、仕事と両立をしながら勉強を続け、2025年10月に琉球大学から最終合格をいただくことができました。

受験先と受験結果

2024年度

受験校 書類 筆記 面接 進学先
北海道大学 ×
群馬大学 ×
旭川医科大学 ×
弘前大学 ×

2025年度

受験校 書類 筆記 面接 進学先
鹿児島大学 ×
大分大学 ×
島根大学 ×
福井大学 ×
群馬大学 ×
琉球大学
山口大学 辞退
旭川医科大学 辞退

※独学期間に北大、香川、富山、福井、弘前を受験し、うち富山大学のみ筆記通過しています。

2 勉強法

KALSに入学した時期・KALSを選んだ理由・受講内容

独学では太刀打ちできないと実感し、予備校の利用を考えました。医学部編入=KALS!というイメージがあり、ガイダンスや受講相談を受けたところ、とても良い印象を持ちましたので上記のとおり入学することに決めました。

受講内容は
・総合コース+物理化学シリーズ
・トップレベルテストゼミ
・志望理由書個別指導講座
・直前対策講座・面接
・生命科学 過去問分析(島根)
です。

志望校を選んだ時期・理由

正確な時期は覚えていませんが、比較的早い時期に永川先生のカウンセリングを受け、相性の良さそうな大学をピックアップしていただきました。結果、二科目型をメインに比較的年齢に寛容な大学を日程の許す限り受験する形となりました。

入試までに勉強した科目

生命科学、英語、物理(高校範囲)、化学(高校範囲+大学教養レベル)、数学(概ね高校範囲)、統計

各科目の勉強法

生命科学

入学後は基本、KALSの講義のみです(基礎~実戦)。できれば各シリーズ、テキストを5周ほど繰り返したかったのですが、仕事との両立で時間の捻出が難しく、基礎・完成は3周、実戦は2周といったところでした。各講義後の確認テストは、漏れなく丁寧に取り組みました。

物理、化学

同じく入学後はKALSの講義メインです。復習をきちんと行い、分からないことをそのままにしないように努めました。入学前に「宇宙一わかりやすい」シリーズを一通り読んでいましたが、KALSの講義の理解に役立ちました。

英語

学生時代、一番の得意科目であったことから対策が後回しになってしまいました。KALSのカリキュラムとしては医学英文法の半分程度までしか取り組むことができませんでした。長い間英語の学習をしていなかったブランクの影響は大きく、後述のとおり各テストの出来は不十分なものでした。また、私が高校生だった頃はセンター試験でリスニングが導入されていなかったこともあり、「聞く・話す」経験が不足しており、外部試験のスコア取得にも苦労しました。何度も受験し、TOEICは840点、TOEFLは64点という結果で終わりました。ターゲット1900や医学英単語リストで単語の勉強をし、テストの英文を復習したりすることで、勘を取り戻しつつ対応したという感じです。

数学

2023年12月末にKALSへの入学を決意し翌年4月に入学するまでの3か月間、共通テスト範囲をさらっと勉強しました。入学後は「物理化学を学習するための数学」を聴講しました。

統計

独学期間に入門書(マンガ形式のものなど)を幾つか読み、ごく基礎的なことを学習しました。KALSの確率・統計の講義を履修する余裕はありませんでした。

KALS実力テスト、公開模試の目標設定、成績について

※()内は偏差値。

<生命科学>

テスト名 得点 偏差値
基礎・復習テスト① 76 63.1
基礎・復習テスト② 70 54.3
基礎・復習テスト③ 77 59.5
実力テスト① 未受験
実力テスト② 42 53.3
実力テスト③ 56 59.2
完成・中間テスト 44 57.4
実戦・中間テスト 54 53.3
トップレベルテストゼミ① 52 59.8
トップレベルテストゼミ② 58 54.4
トップレベルテストゼミ③ 19 40.0
トップレベルテストゼミ④ 39 48.6
トップレベルテストゼミ⑤ 38 41.2

<英語>

テスト名 得点 偏差値
基礎・復習テスト 76 57.5
実力テスト① 未受験
実力テスト② 37 44.3
実力テスト③ 68 55.0
単語テスト① 未受験
単語テスト② 65 53.6
単語テスト③ 85 60.8

<化学>

テスト名 得点 偏差値
基礎・復習テスト 76

1日の勉強時間

平日は平均4時間、休日は平均7時間、といったところです。

スランプの有無・スランプ克服法

KALS入学から合格まで幸い大きなスランプには見舞われませんでした。私は総合コースの受講者特典の個別サポートを利用し、事務局の担当スタッフ様と約2週に1回のペースで面談し進捗確認等をしていただいていました。オンラインでの受講であり、ともすると孤独に陥りがちなところ、面談を通して他の受講生の進捗状況や共通した悩みなどについて知ることができ、前向きに進めることができました。振り返ってみて、受験勉強では一定のペースを保って着実に進めていくことが重要だと感じています。一つの試験が終わったり、よくも悪くも結果が出たりすると何もしたくない気持ちに陥ることは自然なことかもしれませんが、極力ブランクを作らないよう、たとえ僅かな時間ずつでも良いので毎日継続して勉強することが大切だと思います。私は、残業や体調不良でどうしてもできない日が多少あった以外は、基本的に毎日何かしら勉強(短時間でも)していました。

3 その他

これから医学部編入を目指す方へエール

この合格体験記を手にしている方の中には、2024年度や2025年度の試験で最終合格には至らず、再チャレンジを決意している方もおられると思います。私は何度も失敗を重ねながら20年越しの目標を達成することができました。正しい方向性で適切な量の努力をすれば、必ず合格を手にすることができると思いますので、自信を持って進んでください。また、新たにチャレンジする方も含め皆様に向けてお伝えしたいことは「素直な姿勢で取り組もう!」です。受験一般の話ですが、「合格を最も掴みやすいのは素直な学生だ」ということを聞いたことがあります。私はKALSに入学したときに、講師の先生やスタッフの方々の言葉をできるだけ素直に受け入れ、アドバイスしてもらったことはとりあえず試してみるということを決め、実践してきました(やってみたけど上手くいかずに断念、ということもありましたが…)。学習指導のプロとして、多くの受講生を見てきた方々のおっしゃることは確かなものですので、大船に乗った気持ちで信頼して大丈夫です。

最後に

この上なく内容が充実しかつ楽しい講義を行ってくださったり、カウンセリング等で非常に有益で適確なアドバイスを授けてくださった講師の先生方、入学から合格までずっと暖かくご支援いただいた事務局スタッフの皆様、志望理由書や勉強方法等について親身に助言してくださったチューターの皆様、本当にありがとうございました。皆様のお力なくしては合格を手にすることはできませんでした。