- 作成日 2026/7/6
河合塾KALSの医学部学士編入 対策講座には、バックグラウンドや受験科目の方針に合わせて選べる複数のコースがあります。「自分はどのコースを選べばよいのか」と迷う方は少なくありません。
この記事では、KALS講座のコース・受講形態を比較しながら、選択の考え方を整理します。各コースの料金や講義回数の詳細は変更となる場合があるため本文では扱わず、選択時の判断軸に絞って解説します。具体的な内容は講座ページや最新のパンフレットでご確認ください。
まずは「受験科目の方針」を決める
コース選びの出発点は、生命科学・英語を中心にどの科目まで対策するかを決めることです。学士編入試験は大学によって試験科目が異なり、生命科学と英語の2科目で受験できる大学もあれば、さらに物理・化学・数学まで課す大学もあります。
そのため、まず「生命科学と英語の2科目に絞るか」「物理・化学まで対策して受験校を広げるか」という方針を固めることが、コース選択の土台になります。物理・化学を出題する大学やその出題レベルは大学・年度で異なるため、志望校の傾向を確認したうえで判断しましょう。実施大学一覧はこちら、物理・化学の出題レベルはこちらでご確認いただけます。
KALS講座で学べる科目の全体像は 対策講座の特長と学べる内容 にまとめています。
コース概要
KALSのコースは、大きく次のように整理すると考えやすくなります。
| コース | 特徴 |
|---|---|
| 総合コース | 基礎から実戦まで一連のシリーズに加え、物理・化学の対策までを網羅。志望理由書の個別指導などのオプション講座も含まれ、担任制サポートが付随する |
| スタンダードコース | 高校レベルの内容を含めた基礎の土台作りからスタートするコース。受験科目によって高校レベルの物理・化学の有無が選択可能 |
| ハイレベルコース | 基礎シリーズレベルの土台が固まっている方向けのコース。受験科目によって大学教養レベルの物理・化学の有無が選択可能 |
| 単コース | シリーズ単体のコース。ピンポイントで対策される方向け |
初めてご受講の方への推奨は各シリーズを通して学ぶコース受講ですが、「受験勉強についていけるか不安」という方は、まず単コースのうち基礎コースまたは単科受講から始め、後から基礎を含む他のコースへ変更することも可能です。
※各コースに含まれるシリーズ・科目はこちら(27年度実施試験対応/26年度実施試験対応)
こんな方にはこのコース(選び方の目安)
あくまで一般的な目安ですが、状況別の考え方を整理すると次のようになります。
- ●基礎から着実に積み上げたい方・初学の方:基礎から実戦まで一貫して学べる総合コースまたはスタンダードコースがお薦めです。総合コースでは、担任制度で学習計画もサポートします。
- ●生命科学と英語の2科目型で受験する方:スタンダードまたはハイレベルコースがお薦めです。
- ●物理・化学を含む4科目型で受験校を広げたい方:スタンダードまたはハイレベルの物化対策付きコースがお薦めです。
- ●必要な科目・レベルを絞って補強したい方:シリーズ別コースや単科受講で、不足している部分をピンポイントに対策できます。
- ●対策を継続できるか不安、まずはお試しで受講したい方:基礎シリーズのコース・科目を受講後、後から基礎を含んだコースへ変更することが可能です。
ご自身の出身分野や学習状況によって最適な選び方は変わります。基礎から始めるか完成から始めるか迷う場合は、個別相談で現状を伝えて相談するのが確実です。
※講義のサンプル動画でレベル感をご確認いただけます。
※文系・社会人からの学び方は 文系出身や社会人の医学部編入は可能か も参考にしてください。
受講形態について
受講形態は、オンライン学習(eラーニング)が主体です。自分のペースで、時間と場所を選ばず学習できるため、仕事や大学と両立する多くの受験生に適しています。
新宿本校で実施される「生命科学」の対面授業を追加で受講することも可能です(追加受講は同シリーズの生命科学をオンラインで受講している方が対象となります)。
よくある質問
基礎と完成、どちらから始めればよいですか?
スタート時点の状況によって選択してください。自然科学系の学習が久しぶりの方や初学の方は基礎からの受講を推奨します。検討にあたっては、実際の講義動画をサンプル視聴できますので、レベル感の参考としてご視聴ください。
あとからコースを変更できますか?
通常はお申込みいただいた講座・コース・科目の変更はできません。但し、基礎シリーズのコース・単科科目を受講された場合、後に基礎を含むコースへ変更できる制度があります(基礎を含まないコースへの変更はできません)。
物理・化学のコースは必要ですか?
志望校の出題科目によります。生命科学と英語の2科目で受験する方には必須ではありませんが、物理・化学を対策すると受験できる大学の幅が広がります。志望校の出題傾向をふまえて検討してください。
制度・費用などのよくある質問は、医学部学士編入のよくあるご質問 にまとめています。
まずはガイダンス・説明会へ
講座の特色や試験情報、学習の進め方を知る第一歩としてご活用ください。